北東北発 気象予報士&防災士によるブログ。忘れたころに、たま~に更新してます


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台風8号 北日本にも大雨か

台風8号の進路予想が変わってきました。
日本列島にぴったりと沿うかのように、九州・四国・本州・北海道を通ってオホーツク海へ進むコースです。

10~11日は、下層で南からの暖湿気流が勢いよく北海道まで入るため、北東北から北海道にかけても大雨と土砂災害に警戒が必要になってきそうです。山岳南斜面を抱えている地方(胆振地方など)は特に注意が必要と思われます。

常に最新の情報をご覧ください。

気象庁台風予報はこちら
http://www.jma.go.jp/jp/typh/1408l.html
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by yt-otenki | 2014-07-10 00:02 | 防災

台風8号

台風8号が南西諸島や西日本に大きな影響を与えていますが、北日本では暖湿気流の影響により10~12日にかけての雨が気になるところです。 最新の気象情報・防災情報に留意が必要です。

台風8号の鉛直降水分布が下記で公表されてます。眼もはっきり。
画像をクリックしてページの下方のほう。
http://www.eorc.jaxa.jp/news/2014/nw140708.html


参考までに、下記では世界中の降水状況がわかります。台風8号の存在感がすごいです。
拡大・縮小、動画もできるので便利です。
http://www.eorc.jaxa.jp/news/2014/nw140708.html
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by yt-otenki | 2014-07-08 23:22 | 防災

2013.8.9豪雨の爪痕

秋田県から岩手県にかけて発生した2013年の8.9豪雨は、気象庁が「経験のない大雨」と表現するほどの豪雨でした。秋田県北部の藤里町~大館市~鹿角市でも、積乱雲がその風上側に次々と発生するバックビルディングを形成し、3~4時間にわたって猛烈な雨となりました。 

各地の3時間雨量
太良(藤里町)270mm、大野(大館市)257mm、大渕岱(大館市)259mm、山瀬ダム(大館市)246mm

大館アメダスの8月の月降水量の平年値は194mmなので、上記の地点では3時間で大館アメダスの1カ月分以上の豪雨となっていることがわかります。

参考までに当日の日降水量の分布図を作成してみました。
d0021097_044652.jpg


このため、藤里町北部から大館市北西部(旧田代町区域)にかけては土砂災害が相次ぎ、道路が寸断されたり、農地が壊滅状態になるところが多くありました。

懸命の復旧作業が続いていますが、被害の規模があまりにも大きいため、復旧にはかなりの年月がかかりそうです。

この豪雨により、河川の様子が大きく変わったため、野鳥や魚類など野生生物の分布にも大きな影響があったと思われます。実際、関係者からそのような話がよく聞こえてきます。

以下の写真は今年のGWの大館市内の写真です。
河川の増水で流されてきた物置小屋を移動する作業の現場にも出くわしました。

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by yt-otenki | 2014-05-12 23:59 | 防災

台風26号に注意

2013.10.15 22:00記

大型で強い台風26号。速度を上げながら関東に接近中。16日に千葉県に上陸またはその沖を通過して、三陸沖で温帯低気圧に。その後弱まることなく北海道の東へ。

マスコミが報じているとおり、関東地方を中心に全国的に雨と風に厳戒体制が必要です。

さて、東北北部の風雨のタイミングや留意点については気象会社やマスコミが、逐次最新の情報を出していますので、そちらをこまめにチェックしてください。

気象庁: http://www.jma.go.jp/jma/index.html

ひとつ注目したい点は、前回の台風24号の時と違って、今回は上空のトラフが深く寒気が強いということ。
今回は温帯低気圧に変わった後も、衰えることなく広大な強風域を維持する見込み。
16日夕方から17日は冬型の気圧配置となって、日本海側は北西~西風が強く、時雨模様となりそうです。
北海道内陸部は平地でも雪が混じる可能性があります。
東北北部の標高1500m前後の山では積雪状態になる可能性があります。八幡平アスピーテラインなどの高標高を走行するときは、冬タイヤまたはチェーンを装着したほうがよいと思います。

明日は午後から気温がどんどん下がってきます。ウェザーニューズ社によると16日の大館の気温予想は、12時で9℃、15時で7℃です。暖房器具が必要です。給油または蓄熱暖房機のスイッチを入れるなど、今のうちに使えるような状態にしておいたほうがいいと思います。明日の夕方は寒いですよ~。

常に最新の情報を入手して、減災に努めてください!


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by yt-otenki | 2013-10-15 23:07 | 防災

台風26号は注意が必要

台風26号は要注意。
注意日は16日(~17日)
常に最新の情報を!


前回接近した台風24号は東北地方に接近するとともに急速に弱まりましたが、今回は状況が違いそうです。前回とは違い、中緯度帯の上空のトラフが深く、これに伴う寒気も強いです。

今回は北日本の東海上で温帯低気圧に変わった後も弱まることはなく(北海道の東で再発達する可能性もあり)、道東を中心に風雨が強まる可能性があります。

また、寒気の影響で、北日本日本海側では、通過後もしばらく北西~西風が強く、17日は時雨が続く可能性あり。

自宅周辺の飛びやすそうなものは、早めに片づけておいたほうがいいと思います。

13-14日は東北地方の2000m級の山(鳥海山、岩手山)で冠雪しましたが、17日は1500m級の山でも冠雪しそうです。八幡平アスピーテラインは通行止めになっていなければ、冬タイヤが必要かもしれません。

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by yt-otenki | 2013-10-14 23:22 | 防災

台風24号の進路予想比較 10月7日

非常に強い勢力の台風24号 沖縄地方を通過し8日夜には北九州に接近 その後、日本海を北上して東北地方へ 

各国の進路予想を紹介します。

東北地方へ1番早く到達する予想をしているのが米軍の予想。三沢基地への最接近を9日24時としています。その次が韓国気象局。10日3時には八戸沖に達する予想。日本の気象庁は10日15時に岩手県沖と予想されています。

日本海で温帯低気圧に変わってから東北地方に接近する見込みですが、「台風でなくなった=安心」では、まったくありませんので、引き続き注意が必要です。

日本気象庁(20時発表)
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日本気象庁(21時発表)
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米軍合同台風警報センター(JTWC)  (18時)
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台湾中央気象局 (15時)
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韓国気象局  (15時)
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by yt-otenki | 2013-10-07 21:55 | 防災

台風24号の動き 6日時点の予想

台風24号は、9日に日本海で温帯低気圧に変わった後 9日深夜に東北地方を横断する見込み。 

台風に寒気が入り込み温帯低気圧化したと言っても、一般的に安心できる要素は全くありません。常に最新の情報をチェックしてください。

(今のところは、寒気が弱いためか、温帯低気圧になった後、、9日から10日に再発達して猛威をふるうような予想にはなっていませんが、逐次、最新情報で確認したほうが無難です)

※米軍予想によれば、三沢基地には9日23時(JST)に最も近づくようです。

日本気象庁進路予想図(6日21時JST)
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米軍合同台風警報センター予想図(6日18時JST)
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by yt-otenki | 2013-10-06 22:57 | 防災

台風24号 東北地方に接近の見込み

台風24号 東北地方に接近の見込み。 沖縄付近で転向し、北九州をかすめ日本海へ。 その後東北北部を横断する予想になっています。常に最新の情報をチェックしてください。


日本気象庁進路予想図(5日21時)
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米軍合同台風警報センター予想図(5日24時)
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by yt-otenki | 2013-10-06 00:33 | シビアな現象

米代川氾濫危険情報

国交省能代河川国道事務所・秋田地方気象台 2013.8.9 12:35発表
米代川 レベル4 いつ氾濫してもおかしくない状況

詳しくはこちらhttp://www.jma.go.jp/jp/flood/pdf/Z__J_JPDB_20130809033500_MET_INF_Jkouzui_RR8202080001_RK00_T50_NJ003n00_image.pdf
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by yt-otenki | 2013-08-09 12:48 | シビアな現象

機能不全のLED信号

省エネということで全国で導入が進んでいるLED信号。

これが雪国に混乱をもたらし、事故を誘発しかねない状況になっています。

LEDは発熱量が少ないため、信号機表面に付着した雪が解けなくて、青なんだか赤なんだか、まったく見えなことがあるのです。

進行方向の信号が見えないときは、普通であれば、左右の信号を参考にしますが、写真のように、左右の信号が見えない交差点もあるわけで、こういう時は、停電の時のように、恐る恐る前へ出るしかありません。怖いです。

たまに、警察が来て、長い棒で信号機表面の雪を落としていますが、焼け石に水。警察だって、四六時中、見張ってるわけにも行かないですし、雪を落としたって、次から次へと付着してくるわけだし、ほんと、手間のかかる信号機です。1回出動するごとに、時間も労力も喰うわけですし、コストパフォーマンスが悪そう。

氷点下になったらヒーターが作動して雪を解かすような設計のLED信号機は、まだ実用化されていないんでしょうかねえ。 そんなに難しいことはないような気がするのですが・・・。
この製品は、まだまだ、改良の余地が大きくありそうです。

車のLEDライトも雪を解かさなくて、雪が降っているときに走行していると、ライトがどんどん暗くなって危険といったた声がきかれます。熱線を入れるとか、ヘッドライトウォッシャーをつけるとか、改良の余地が大有りで、これも、信号機と同じで、まだまだ商品としての成熟度が低いということななのでしょう。(欧州車にはヘッドライトウォッシャーなどが搭載されているようです。)

北日本に首都があれば、もっと速やかに、その辺の製品開発が進んでいるような気がします・・・。

今日は、省エネ(経常費削減?)が安全を脅かしている事例でした。

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このとおり、信号が青なのか赤なのか、まったく分かりません。
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大館市のLED信号機
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by yt-otenki | 2013-01-09 23:51 | 防災