北東北発 気象予報士&防災士によるブログ。忘れたころに、たま~に更新してます


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台風18号 要警戒!

台風18号は、現在北日本に向かって北上しています。
暴風域を保ったまま北上し、北日本各地に暴風と大雨をもたらす可能性があります。
各国(6機関)とも、台風の進路予報はほぼ同じです。

北上した後、温帯低気圧に変わりますが、温低化の際は強風域が拡大し、衰弱ではなく、やや発達する可能性もあります。
また、通過後は吹き返しの西より風が続き、北日本では厳重な警戒が必要です。
常に最新の気象情報を把握して、注意してください。

くれぐれも、庭先の飛ばされやすい物は、今のうちにきちんと片付けてください!

参考までに気象情報のページを紹介します。

気象庁

警報・注意報}(秋田県)
市町村名をクリックすると、「今後の推移」を示した表と「警報級の可能性」の表が出てきます。
今後どの時間帯に強風や大雨に気を付ければよいのかわかる情報を見ることができます。

土砂災害警戒判定メッシュ情報
最初は日本全体の図が出ますが、拡大すれば詳細を見ることができます。

台風情報

暴風域に入る確率(分布表示)

暴風域に入る確率(秋田県) 
例えば、暴風域に入る確率は「北秋鹿角地域では何時ごろ高いのか?」といったことを知ることができます。
秋田県以外の県を見たい場合は、府県選択をしてください。


d0021097_20270896.png
気象庁HPより



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by yt-otenki | 2017-09-17 20:29 | 防災

25日朝にかけて、所によりまとまった雪の可能性ー秋田北部

GSMの予想によると、24日夜から25日朝にかけて、津軽沖から秋田沖に低圧部が南下することに伴って、それに回り込む弧状の強い雪雲が秋田県北部の沿岸部から内陸にかけて流れ込んでくる見込みです。所によってまとまった雪になるかもしれないので、明日の朝は早めにおきたほうがいいかもしれません。ご注意を。

22時、23時のアメダスの地上風の分布を見ると秋田北部から津軽にかけて反時計周りの循環が見られます。レーダーエコーの実況及び予想も、GSMの予想に近いです。アメダス実況でも沿岸部から降り始めてきました。


以下、2016.2.13追記

結局、25日朝までに15-20cmの新雪が積もりました。当地では25日4時頃までには降りやんだようですが、
その後、大雪注意報が出たようです。除雪車の出動指令も出ていなかったようなので、道路は大変な状態で各所の除雪が大変な一日でした(+_+)
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by yt-otenki | 2016-01-24 23:36 |

今週末と月曜は雪害リスクが高まります。十分に注意を!

今冬は暖冬豪雪!?
気温は高いのですが、戦後最大級の積雪深を記録している秋田県大館市。
雪が重いので除雪が大変です。

12月2日に根雪となって以来、積雪はみるみるうちに増加。
2月第3半旬には、とどめを刺すように強風を伴うドカ雪となり、積雪深は1945年以来最大となる123cmを記録。

そこで、防災の参考とするため、気象予報士・防災士の視点で私が積雪荷重を観測したところ、2個所の平均で354kg/m2(2/14 12:50)となりました(積雪深は118㎝)。最近出所がいまいち不明瞭な形でこの数値が某新聞に出ていますが、これは私の観測による数値です。

畳一枚当たりでは574kg、20坪相当の屋根当たりでは23トンの重さ。これは子供(25kg)に換算すると918人分にもなります。

建築物の種類にもよりますが、これだけ重いと、設計積雪荷重を超過している場合もあり。特に、物置やカーポートなどは、家屋と違って、弱くできているので、倒壊の恐れあり。老朽化していればなおさらです。

あらかじめ、自宅の家、小屋、車庫等の設計積雪荷重を建築業者に確認しておいたほうがいいと思われます。

最近は市内各地で建築物の雪害が相次いでいます。 
当面、気温の高い日が続きそうです。特に日曜日から月曜日にかけては雨を伴って昇温し、これまで屋根にひっついていた雪や氷の塊が落下(雪止めや剥離した屋根トタンを巻き込んで)して、軒が壊れたり、人的被害が発生するリスクが高まります。また、南寄りの強風が吹いて、雪害で屋根や軒先等でふらふらしている破損物が飛散する可能性もあります。

外出時やこどもの外遊びの時など、厳重に注意してください! 



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by yt-otenki | 2015-02-20 23:24 | 防災

落雪危険、十分に気を付けましょう!


ここ数日0℃を超す陽気が続いたため、屋根からの落雪が相次ぎました。自転車置き場や家屋の倒壊も見られました。

私もヒヤリとしました。
あと10秒ずれていれば、とんでもない惨事に巻き込まれていたかもしれません。

ある建物に入って10秒後、ダダだっと音がして、入口の方向を見たら下の写真のようなありさま。雪止めが付いた屋根トタンと雪、氷塊が一気に屋根から落下し、山になってました。10秒前はそこに何もなかったのですが・・・。

怖いですね~。トタン屋根に雪止めを付けるのは考え物ですね。

雪止めを付けることによって、その部分に雪をため込み、重量が増してしまいます。そして、氷塊を成長させ、限界点を超えたときに、雪止めとともに氷塊(今回は屋根トタンをも引きはがして)が凶器となって一気に落下してきます。 

屋根に雪が載っているとき、この出入口は通行止にしたほうがよいですね。

皆さんも、十分にお気を付けください。
暖かい日は特に気を付けてください。

軒先付近には、子どもを絶対に近づけさせられません!





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by yt-otenki | 2015-01-16 23:59 | 防災

記録的な大雪 雪害に要警戒!

12月2日から続く記録的な大雪。大館市内ではあちらこちらで雪害が発生してきているようです。
屋根からの落雪、落雪による窓の破損、庇の破損などに、十分お気を付けください!

1月12日に自宅の無落雪型水平屋根の雪下ろし(庇周辺のみ)を実施しました。
その時、屋根上の積雪深や積雪密度を観測し屋根上の積雪重量を算出したので、参考までに記載しておきます。

観測の結果、現在大館に積もっている雪の重さは1平方メートル当たり250kgあることがわかりました!
物置やカーポート、軒が長い庇部分などでは、既に強度に危険信号が灯っているところもあるでしょう。十分ご注意ください! 雪は傾斜があるほどどんどん動いていきます。たまるところには集中してたまって、局所的にとんでもない荷重で構造物を押していることがあります。

積雪重量のピークは例年、2月後半から3月前半にかけてです。これから、どんどん重みを増していきますので、カーポートなどの弱い構造物の雪は今のうちに落としたほうがよいでしょう。

新潟県の豪雪地帯から見ると、この程度の雪はまだ大したことないように見えると思いますが、大館としてはこの10年で最も大変な状況です。今後の降り方によっては気を緩められません。

観測結果
観測日:2015.1.12
場所:大館盆地の低地
屋根上の積雪深(5か所平均):100㎝ ※最大は屋根中央部の110cm
地上の積雪深(作業前):110㎝  ※作業終了時は増えて116cm
積雪密度(全層平均):0.256g/m3
各層の積雪密度
 屋根上10㎝地点:0.35g/cm3
 屋根上30㎝地点:0.35g/cm3
 屋根上50㎝地点:0.27g/cm3
 屋根上70㎝地点:0.17g/cm3
 屋根上90㎝地点:0.12g/cm3
積雪重量:248.4kg/m2
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↑大館の1月12日の積雪密度


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↑屋根上の積雪断面


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↑市内の雪の状況




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by yt-otenki | 2015-01-14 23:48 |

暴風雪に要警戒

気象庁によると、17日から18日は、急速に発達する低気圧(950hPa前後にまで)の影響で北日本では数年に一度レベルの暴風雪になる見込みで、警戒が必要です。

北海道では外出が危険なレベルの暴風雪になる見込み。風が強いと地上に積もっている雪がどんどん移動していき、吹き溜まりには、短時間でみるみるうちに雪が集まってしまうので、動けなくなってしまうことがあります。不要不急の外出は控えたほうが無難です。

今回、道東では、低気圧の中心が太平洋から北上して上陸後、道東のエリア内で反時計まわりに円を描くように回転し、東海上に移動する予想になっています。と、いうことは風向が時間帯によってめまぐるしく変わり、雪の運ばれ方も変化するため、その辺にも注意が必要です。

今回、地上天気図上で北海道内を走る2hPa間隔の等圧線の数は最高で17本、秋田県内では6本も走る見込みです(TV等の天気図では等圧線の間隔は4hPaなので、左記の半分の数)。こんなに等圧線が込み合うことは、なかなかありません。 「等圧線が込み合う=風が強い」です。

最新の気象情報にご注意ください。
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/

突然、学校等から登下校時刻の変更や休校のお知らせが入るかもしれません。あらかじめ想定しておいたほうが無難です。

というか、決定してから一報を流すのではなく、そのような情報を流す可能性があるという準備情報的なものを半日以上前に一斉メール等で提供しておくことでスムーズに事が運ぶと思いますが・・・・。



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by yt-otenki | 2014-12-16 23:52 | 防災

寒波要注意

今日8日、気象庁から異常天候早期警戒情報が出されました。
東北地方は、12/13から12/22にかけて低温かつ降雪量が多くなる確率が高くなるようです
http://www.jma.go.jp/jp/soukei/

気象庁一か月予報でも同じ傾向が出ています。
http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/102_00.html

冬本番ですね。


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by yt-otenki | 2014-12-08 23:01 | 高温・低温

台風19号 北東北も厳戒態勢

台風19号は、特に注意が必要です。18号より北寄りのコースを通りそうです。

北東北でも、雨や風のため、14日朝の出勤や登下校に支障が出る恐れがあります。特に三陸沿岸部。
学校等から休校や登校を遅らせるよう連絡が入る可能性があるため、あらかじめ想定しておいたほうが無難です。 家周りの飛ばされやすい物は今のうちに片づけてしまいましょう!

さて、台風は今後、高温水域を抜けて列島を通過するにつれ台風としては崩れてきますが、温帯低気圧化の過程に入るため強風域は狭まらず勢力(風が強い)を維持する可能性があります。

気象庁の数値予測モデルGSM(Init:10/12 15:00JST)、MSM(Init:10/12 18:00JST)によれば、14日午前の北東北では、台風中心の北~北東側に強雨域を伴っています。雨のピークは13日深夜から14日9時ごろ、風のピークは14日の早朝から昼ごろです。
↑これは現時点での情報ですので、明日になるとかなり違った予測になっている可能性もあります。こまめに気象情報をチェックして、常に最新の情報を確かめてください。

気象庁HP
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by yt-otenki | 2014-10-12 22:07

台風11号 今晩から明日まで要警戒

2014.8.10 17:30記)

台風11号が日本海を北上しています。

気象庁の台風情報によれば、今後弱まることなく沿海州方面へ進み温帯低気圧になる見込みです。
”弱まることなく” というより、正確には中心気圧をやや下げ(975hPa→965hPa)、中心付近の最大風速をやや増す(30m/s→35m/s)予想になっています。

北日本では今晩から明日まで注意が必要です。

8月10日16時45分 秋田地方気象台発表の気象情報によれば、11日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で150ミリです。

また、11日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、沿岸 海上 20メートル(30メートル)、陸上 15メートル(30メートル)、内陸12メートル(25メートル)です。

内陸の最大風速12m/sという予想値は、年間を通じて何回かあるレベルで暴風警報レベルに達しない値ではありますが、ここで気を緩めるわけにはいきません。

災害というのは、弱い所を狙ってきます。
普段からトタンがはがれそうになっている場所は、大したことない風でも飛散しますし、たまたま腐っている立木があれば、暴風でなくても折損・倒木することがありです。
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by yt-otenki | 2014-08-10 18:12 | 防災

台風11号接近、要警戒!

2014.8.8 23:00記)

台風11号が接近しています。

いよいよ、各国の予想進路がほぼ収束してきました。
日本気象庁、台湾中央気象局、韓国気象局による台風中心の予想進路は、すべて太平洋→四国→中国→日本海→沿海州 となっています。 米軍だけやや東よりのコースを予想して沿海州に上陸しないような感じに見えますが、4か国ともほぼ同じ予想と言ってもいい範疇です。

西日本はもとより、北日本も日本海側を中心に警戒が必要。
北日本は10日午後から徐々に暖湿気の流入が強まり、大気の状態が不安定になってきそうです。時々台風のアウターバンドがかかり強雨になることもありえます。また南北に等圧線が込み合い、南よりの風が強まり、10日夜は生暖かい強風が吹く気持ちの悪い夜になるかもしれません。

今後も最新の情報を継続してチェックしてください。

今のうちに家周りの飛散しやすい物は片づけておきましょう!

ps.我が家は、今週末に宿泊旅行を予定していましたが、悪天だと困る行程だったので週初めに取りやめしてしまいました。
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by yt-otenki | 2014-08-08 23:27 | 防災