北東北発 気象予報士&防災士によるブログ。忘れたころに、たま~に更新してます


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25日朝にかけて、所によりまとまった雪の可能性ー秋田北部

GSMの予想によると、24日夜から25日朝にかけて、津軽沖から秋田沖に低圧部が南下することに伴って、それに回り込む弧状の強い雪雲が秋田県北部の沿岸部から内陸にかけて流れ込んでくる見込みです。所によってまとまった雪になるかもしれないので、明日の朝は早めにおきたほうがいいかもしれません。ご注意を。

22時、23時のアメダスの地上風の分布を見ると秋田北部から津軽にかけて反時計周りの循環が見られます。レーダーエコーの実況及び予想も、GSMの予想に近いです。アメダス実況でも沿岸部から降り始めてきました。


以下、2016.2.13追記

結局、25日朝までに15-20cmの新雪が積もりました。当地では25日4時頃までには降りやんだようですが、
その後、大雪注意報が出たようです。除雪車の出動指令も出ていなかったようなので、道路は大変な状態で各所の除雪が大変な一日でした(+_+)
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by yt-otenki | 2016-01-24 23:36 |

初雪が降りました!

2015/2016冬季の初雪は11月23日でした。平年より12日遅いです。
大館の大文字も真っ白に雪化粧しました。

過去の初雪の記録をまとめてみました。
1886/1887冬季~2015/2016冬季の130冬季が対象です(うち欠測2冬季)。

d0021097_2063644.jpg

参考資料:
秋田県気象90年報 (1886/1887冬季~1975/1976冬季)
大館周辺広域消防署本署、東分署気象観測資料(1976/1977冬季~2005/2006冬季)
筆者観測(2006/2007冬季~2015/2016冬季)

これによれば、126冬季の平均値は11/11です。グラフにあるとおり、この100年あまり大きな変化は認められません。今も昔も、初雪は11月11日の前後のようです。

大館の初雪平均値

100年平均値
1911-2010 11/11

30年平均値
1901-1930 11/09
1911-1940 11/11
1921-1950 11/11
1931-1960 11/10
1941-1970 11/10
1951-1980 11/11
1961-1990 11/12
1971-2000 11/11
1981-2010 11/11


最早:10/18(1957/1958)
最晩:12/4(1920/1921)


直近5年の初雪観測日
2011/2012 11/15
2012/2013 11/18
2013/2014 11/11
2014/2015 11/13
2015/2016 11/23
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by yt-otenki | 2015-11-28 20:36 |

北秋鹿角の冷え込みは北海道なみか!?

皆さん「冬日」という用語をご存知でしょうか。これは日最低気温が氷点下の日のことをいいます。
この日数が多ければ、その地方はある意味、冷え込む日が多いと言えます。

そこで、各地の冬日の日数を比較してみました。気象庁発表の平年値(1981-2010年の30年平均値)での比較です。これは私が出前講座をするときに必ず話題にするネタです。

秋田県内陸北部の冬日は年間130日程度です。
 鷹巣 128.2日
 大館 132.9日
 鹿角 138.6日

これを他の地方(近隣)と比較してみます。(以下、大館の数値で比較しますが)なんと、大館では、青森より27日、秋田より48日も多いのです。
かなり多いです。秋田のハワイこと「にかほ(象潟)」との比較にいたっては、大館のほうが78日も氷点下になる日が多いのです。随分と違うものです。
南北の違いより、沿岸部か内陸部かという点が大きく効いているようです。
また、盆地でとりわけ多くなる傾向にあります。米代川流域に東西に連なる盆地群では、花輪(鹿角)盆地>大館盆地>鷹巣盆地の順に冬日が多いです。
海から離れた盆地ほど、冷え込む日が多いことがわかります。
 青森 106.2日
 弘前 119.6日
 秋田 85.2日
 にかほ(象潟)55.2日
 横手 113.5日
 盛岡 123.3日

では、北鹿地方がどの地方と同程度に冬日の数が多いかといえば、それは北海道の沿岸部です。なんと、北海道最北端の稚内と同程度なのです。
そして、驚くことなかれ、大館は札幌より冬日の数が8日も多いのです。室蘭よりは23日も多い!
 稚内 131.5日
 札幌 124.8日
 室蘭 108.5日
 松前  87.2日

でも、これは沿岸部との比較であって、北海道の内陸部は冷え込みが別格です。十勝支庁の陸別では年間の半数以上の日で氷点以下になります。
 陸別 190.6日
 占冠 189.4日
 旭川 160.3日

ところで、東北地方でも、標高の高い盆地では岩手県の藪川のように、北海道内陸部に匹敵するだけ冷え込む地があります。テレビの気象情報でおなじみですよね。ただし、ここは標高が680mもあるので、他地方の平地との比較には適していません。参考までに掲げます。
 藪川 185.1日

d0021097_23273604.jpg















さて、北鹿地方がいかに冷え込む日が多いのかを説明してきましたが、では、北海道の冬が北鹿地方の冬と同じ程度の厳しさなのかと言えば、それは話が違ってきます。
次回は月別の違いについて見て行きたいと思います。


次回に続く(更新時期は未定)














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by yt-otenki | 2014-11-27 22:15 | 生物・季節現象

冬の足音が聞こえてきました

10月28日は西高東低の気圧配置で寒気が南下するため、時雨模様となり北東北の山や峠では雪のところがありそうです。北東北の各地方気象台は24日に雪情報を発表しています。

気象庁の数値予測モデルGSMやMSM(初期値26日)によれば、28日朝から29日未明にかけて両モデルとも850hPa面の気温は、北緯40度以北で-5℃以下になる見込み。
(参考までに、地上で雪が降る目安は、一般的に850hPaの気温がマイナス6℃以下)

上記モデルによれば、925hPa(750m~800m)の高さで0℃前後の予想になっているので、この高度より上の降水粒子は固体(雪やあられ)です。地上で雨になるか雪になるかは、その後、その雪片が地上に落下する間に解けきるかどうかで決まります。

さあ、28日は地上に達するまでの間に解けてしまうでしょうか、どうでしょうか。

ところで、標高の高い山道や峠道を通る予定の人は、冬タイヤを装着したほうがいいと思います。標高の高いところでは路面が積雪状態になる可能性があります。

※これはあくまでも気象庁の数値予測モデルの計算結果であり、上記予想より寒気が強くなる可能性もあるし、弱くなる可能性もあります。寒気の入りが予想より強くなった場合は平地でも雪になる可能性あり。

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by yt-otenki | 2014-10-27 00:09 | お天気

冷え込みました!  今季最低です

1月18日の朝、大館は冷え込みました。朝7時半、住宅街から少し離れた農道では手元の温度計が-18.6℃を示していました。帽子をかぶらないでいると耳が痛くなり、大きく息を吸いこむと鼻の粘膜どうしがくっつきそうになるようなそんな感じがします。こんなときによくみられるのは霧氷の一種である樹霜です。木の枝などに空気中の水蒸気が昇華してできた氷の結晶が付着しています。(今回は水蒸気量が少ないのか成長具合はいまいち?でした)
d0021097_23264662.jpg

-18.2℃を指す温度計。(-18.6℃の写真もあるのですが不鮮明なのでこちらを載せました)
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実はダイヤモンドダストを期待していましたが、見られませんでした。①空気中にある程度の水蒸気量があり、②日の出の頃に気温が最も下がり、③太陽のある方向に曇がなく日差しがあればいいのですが、今朝はどの条件も満たしていないようでした。
次回、条件を満たして冷え込んだときは、ぜひとも狙いたいと思います!

今朝の大館アメダス: 最低気温-17.6℃(2:42)  -13.6℃(7:30)

7:30で比較すると、撮影地はアメダスの場所より5℃低いようです。
ということは写真撮影地では最低気温は-20℃以下になっていた可能性もあります。

この時期、同じ市内でも気温が5℃以上異なることはよくあります。今回はアメダスのほうが高いですが、その逆の場合もあります。
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by yt-otenki | 2014-01-20 23:59 | 高温・低温

寒波が来ます!

7日の嵐が過ぎ去ったのもつかの間、次の嵐が明日11日にやってきます。先ほど秋田と山形の地方気象台は沿岸部に暴風警報を出しました。

問題はその後やってくる寒波。1週間ほど前から寒波が来るのはわかっていましたが、これほど強いとは・・・。どうやらこの寒波はこの時期としては強いものになりそうです。

平地でも積雪状態になるほか、内陸部ではまとまった雪になり大雪になる所もあるかもしれません。特に峠越えするかたは、冬タイヤへの交換は必須です! 夏タイヤでは絶対に運転しないでください! スリップしてぶつけられると周囲のドラバ―が迷惑します!

10日の夜遅くから雪に変わりはじめ13日にかけて降り積もりそうです。
(この間に寒波のピーク2回あり)

最新の気象情報をこまめに確認してみてください。
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by yt-otenki | 2013-11-09 21:44 |

そろそろタイヤ交換の季節です!

北東北にお住いの皆さん、そろそろタイヤ交換の季節です!

交換しようと思っても忙しくてなかなかできないかた、標高の高い峠越えが多いドライバーの皆さんは、早めに交換しましょう。

我が家は2台とも冬タイヤに交換しました!

北東北では大館など内陸部を中心に、週明け11,12日の予報には雪マークがついていますよ。
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by yt-otenki | 2013-11-05 21:11 |

台風26号に注意

2013.10.15 22:00記

大型で強い台風26号。速度を上げながら関東に接近中。16日に千葉県に上陸またはその沖を通過して、三陸沖で温帯低気圧に。その後弱まることなく北海道の東へ。

マスコミが報じているとおり、関東地方を中心に全国的に雨と風に厳戒体制が必要です。

さて、東北北部の風雨のタイミングや留意点については気象会社やマスコミが、逐次最新の情報を出していますので、そちらをこまめにチェックしてください。

気象庁: http://www.jma.go.jp/jma/index.html

ひとつ注目したい点は、前回の台風24号の時と違って、今回は上空のトラフが深く寒気が強いということ。
今回は温帯低気圧に変わった後も、衰えることなく広大な強風域を維持する見込み。
16日夕方から17日は冬型の気圧配置となって、日本海側は北西~西風が強く、時雨模様となりそうです。
北海道内陸部は平地でも雪が混じる可能性があります。
東北北部の標高1500m前後の山では積雪状態になる可能性があります。八幡平アスピーテラインなどの高標高を走行するときは、冬タイヤまたはチェーンを装着したほうがよいと思います。

明日は午後から気温がどんどん下がってきます。ウェザーニューズ社によると16日の大館の気温予想は、12時で9℃、15時で7℃です。暖房器具が必要です。給油または蓄熱暖房機のスイッチを入れるなど、今のうちに使えるような状態にしておいたほうがいいと思います。明日の夕方は寒いですよ~。

常に最新の情報を入手して、減災に努めてください!


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by yt-otenki | 2013-10-15 23:07 | 防災

台風26号は注意が必要

台風26号は要注意。
注意日は16日(~17日)
常に最新の情報を!


前回接近した台風24号は東北地方に接近するとともに急速に弱まりましたが、今回は状況が違いそうです。前回とは違い、中緯度帯の上空のトラフが深く、これに伴う寒気も強いです。

今回は北日本の東海上で温帯低気圧に変わった後も弱まることはなく(北海道の東で再発達する可能性もあり)、道東を中心に風雨が強まる可能性があります。

また、寒気の影響で、北日本日本海側では、通過後もしばらく北西~西風が強く、17日は時雨が続く可能性あり。

自宅周辺の飛びやすそうなものは、早めに片づけておいたほうがいいと思います。

13-14日は東北地方の2000m級の山(鳥海山、岩手山)で冠雪しましたが、17日は1500m級の山でも冠雪しそうです。八幡平アスピーテラインは通行止めになっていなければ、冬タイヤが必要かもしれません。

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by yt-otenki | 2013-10-14 23:22 | 防災

高い山では雪が降るかも

冬型の気圧配置となり東北地方には寒気が入っています。
21時現在、三沢上空は1602mの高さで0.4℃です。

1500-2000m級の山は、明日の朝、雪が積もっているかもしれません。
岩手山、岩木山、八甲田、八幡平などが見える地方のかたは、山頂付近を気を付けて見てはいかがでしょうか。 ひょっとすると白いものが見えるかも?
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by yt-otenki | 2013-10-12 23:52 | 生物・季節現象