北東北発 気象予報士&防災士によるブログ。忘れたころに、たま~に更新してます


by yt-otenki

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

カテゴリ

全体
お天気
大気光象
生物・季節現象
シビアな現象
大気現象
自然
防災
高温・低温

世界の天気
地元ネタ
トンボ
misc
家庭菜園
今日のソフトクリーム
雑感
風穴


今日のアップルパイ
お天気教室
天文
生物

タグ

(104)
(69)
(39)
(38)
(35)
(26)
(21)
(20)
(18)
(16)

最新のコメント

> ナルミンさん。 お..
by yt-otenki at 21:37
こんばんわ。久しぶりです..
by ナルミン at 19:55

以前の記事

2016年 05月
2016年 01月
2015年 11月
2015年 09月
2015年 06月
more...

記事ランキング

外部リンク

ミックスチャットはコチラ

ブログジャンル

科学
東北

画像一覧

人気ジャンル

<   2007年 10月 ( 8 )   > この月の画像一覧

秋です#2 どんぐりころころ、どんぶりこ~♪

2才の息子とドングリを拾いに行ってきました。
広葉樹は色づき、地表は落ち葉のじゅうたん。
秋本番です。


d0021097_23591288.jpg

d0021097_2359344.jpg

d0021097_23595290.jpg


空きビンにどんぐりを詰めてみました。
いや~、和みます!
十分すぎるくらい「秋」を感じさせてくれます。
(これも一種のアート?)

d0021097_003066.jpg

[PR]
by yt-otenki | 2007-10-31 23:59 | 生物・季節現象

秋です#1 イチョウが黄葉しました 

定点観測点の街路のイチョウが黄葉しました。

澄み渡る青空をバックにしたり、斜めから陽が射す朝日や夕日のとき、とてもきれいです。


d0021097_7395635.jpg

↑2007/10/26 大館市 街路のイチョウ
[PR]
by yt-otenki | 2007-10-27 23:59 | 生物・季節現象

白鳥飛来

25日朝、目が覚めたら、白鳥の鳴き声が聞こえてきました。

上空を白鳥が飛んでいたようです。

お昼に早速、長木川に行ってみたところ、いました! いました!
5ヵ月ぶりに冬の使者との再会です。4羽です。

今日は、大館のほか青森県の平内でも飛来が確認されたとのこと。
ちなみに猪苗代湖では10/14に、既に飛来済みです。

ところで、大館の場合、昨年と比べると、かなり遅れています。
昨年は、10/14に1羽が飛来。16日に4羽、18日には31羽に達していました。(昨年の秋田魁新報より)

d0021097_22592352.jpg

↑ 2007/10/25 大館市長木川
[PR]
by yt-otenki | 2007-10-25 23:59 | 生物・季節現象

岩木山が冠雪 

10/21 昼ごろ、岩木山をみたら山頂付近とその下方の一部に雪が積もっているのが見えました。
今シーズン、初めてなのか2回目なのか3回目なのかはわかりませんが、着実に冬は近づいているようです。 (ちなみに、八甲田山と鳥海山は10/13に初冠雪が記録されています。)
d0021097_23463574.jpg



北東北の1500m級の山は、もう雪が降る季節となりましたが、今後冬型の気圧配置になり、時雨が降るたびに、雨雪の境界ラインが里の方に下がってきます。

各気象台の初雪の平年日は次のとおりです。

青森 11/7 (最早10/17)
盛岡 11/8 (最早10/18)
秋田 11/12 (最早10/17)

今日は10/22ですから、北東北ではあと半月あまりで、平地でも雪の季節の到来となります。

北東北の初雪の最早記録は10/17-10/18ですので、強い寒気の南下があれば、もう北東北でも雪が降る可能性のある時期に突入しているといえます。

ちなみに、道北では、10/12に稚内で、10/13に旭川で、既に初雪が観測されています。

冬は、もう目の前です。
私は昨日、冬タイヤへ交換しました。

峠道を通る人や緊急車両などは、早め早めの交換がよいのではないかなと思います。
大館鹿角弘前方面から高速で盛岡行く人は450m位の峠を通るので、特に早めの対処がいいと思います。
[PR]
by yt-otenki | 2007-10-22 23:59 | 生物・季節現象

大潟村は広大です!

今日は家族で大潟村へ。

大潟村に入るのは、大学時代の巡検以来。
久しぶりに、ずーと続く一直線の道路を走りました。
開拓地に来たという感じ。

サンルーラルでの「超神ネイガー(地元の超有名ヒーローです)」ショーは、人がいっぱいで入場制限がかかり、地産地消バイキングも、秋田県では見ることのできないくらいの長蛇の列。
また、少し離れた大潟の産直センターも、駐車場に入れない車が、長蛇の列をなしていました。
先日、盛岡では、地産地消自動販売機を見かけましたし、最近のはやりは、どこでも地産地消のようです。  何かのイベントのときに、この「地産地消バイキング」というアイデアは、結構いけどうな気がします。

さて、いろいろと買い込んだあと、すぐに、牛の1頭丸焼をやっている県立大学学園祭の会場へ。
舗装路面がほとんどなく、これがまた、オーストラリアのアウトバックを少し彷彿させる風景で、非常に雰囲気があってよかったです。トラクターやソーラーカーの試乗もできますし、竿灯の実演も、はじめてみました。いろいろな動物も見ることができました。

ニューアグリフェアin大潟プログラム(秋田県立大学)

新米まつりIN大潟


とっても雰囲気のある会場です。その辺の学園祭とは違います。
d0021097_23512170.jpg



ダチョウと竿灯を同時に鑑賞できるポイントは世界中ここだけでは。
d0021097_2352193.jpg



トラクターに初めて乗車。キャタピラタイプの乗り物に乗るのは、北海道の雪山での仕事で、山頂に雪上車で登った時以来。
d0021097_23523673.jpg

[PR]
by yt-otenki | 2007-10-14 23:59 | 地元ネタ

三輪車の不良品

半年以上前の話でしす。

イスラエル製の三輪車をネット注文したことがありました。届いたので、説明書通りに組み立てたのですが、どうしても、うまくいきません。

問い合わせしてみると、部品が不良品だとのこと。
穴のあいている位置や穴の形が違っていました。

おいおいおい、それはないでしょうよ。

あらためて、不良品率の低い日本製品の良さを思い知らされました。


左が不良品、右が正常品
d0021097_2325543.jpg

[PR]
by yt-otenki | 2007-10-13 23:59 | misc

雲と自然の観察会 #2 ~雲の高さ~

雲と自然の観察会 #1の続きです。

場所は、八甲田ロープウェイ山頂駅~田茂萢岳周辺。
当日観測された雲をご紹介します。

当日の天気は、晴れていたものの、風が強かったため、対流雲が次から次へと流れてきて、目まぐるしく形を変えていました。 また、時々強風によって千切られた積雲の片が太陽方向を流れることにより発生する珍しい大気光象も一瞬ですが見られました。これは次回ご紹介します。

年月日 2007/9/29
天気 晴れ
気温 7℃ (ロープウェイ山頂駅13:00発表)
雲量 4~8
CL=2, CM=0, CH=0
4Cu ~8Cu (刻々と変化)

以下、当日の雲の様子です。


1.下北半島方面(北方向)
雲の下部(雲底)が、やや黒みがかって、きれいに水平に広がっている積雲が見られました。 雲底高度は、目線(1350m位)よりやや高いくらいの高さです。雲の背の高さ(上方向への発達の程度)は、あまりありませんでした。写真の積雲は、風向と走行がほぼ同じで、ある間隔をおいて、数列、並列して見られました。
d0021097_0595133.jpg

↑ 八甲田ゴードライン(標高 約1350m)から下北方面を望む(手前に見えるのは前岳1251.7m)  


2.八甲田山系(南~東方向)
雲形は積雲で、下北半島方面(北方向)と同じ種類ですが、発達の程度は異なりました。下北半島方面の整然とした雲と対は照的に、前後左右あらゆる方向に発達したり消散したりして乱れた形の雲が多く、頭上で、目まぐるしく形を変えていました。

大岳(1584.4m)に目をやると、時々山頂付近に雲がかかっているのが見られました。
d0021097_101660.jpg

↑ 田茂萢岳周辺(1324m)から大岳を望む


午後からは、対流活動が活発となり、積雲が、もくもくとカリフラワー状に発達してきました。
d0021097_132835.jpg


3.岩木山
帰りがけ、岩木山の雲も観察しました。
山頂に雲がかかるかかからないか微妙な感じですので、雲底高度は1600-1700mくらいであると思われます。
d0021097_11653.jpg

↑尾上から岩木山(1625m)を望む


今回は、雲底高度に着目してみます。
雲底高度とは、地上付近から持ち上げられた空気が上空の冷たい空気に冷やされて、凝結し雲ができる高さです。そのため、もくもくと不規則な形状をしている雲の上部とは対照的に、雲の底は、きれいに水平になっていることが多いものです。

今回の観測では、雲底の高さは、1500-1800m位と推定されましたが、実は、観測をしなくても、ある程度は、事前に予測することができるのです。

気象用語に「持ち上げ凝結高度(Lifted Condensation Level)」というものがありますが、これは、高層観測のデータから計算できます。

例えば、9/29 9:00の三沢基地における「持ち上げ凝結高度(以下LCLと記す)」は、ワイオミング大学HPで出力した高層観測データによると、
LCL=833.9hPa (1592m)です。

三沢は、八甲田の風下であり距離も離れていますから、ピッタンコというわけにはいきませんが、おおよそ、実際に観測された高度と同じであることが分かります。
山登りされる方やスカイスポーツをされる方は、高層観測のデータは、とても参考になるのではないでしょうか。
高層観測データの入手先はこちらです。
regionではsouth east asia を選ぶと日本各地のデータを出力できるようになります。(LCLの計算値も図の端に記載されて出力されます。)

次に、高層観測データがなくても、おおよそ雲底高度を見積もることができる簡単な計算式をご紹介します。henningの公式です。

H=125(T-Td) ...eq.1

where
H : 雲底高度(m)
T :地上気温(℃)
Td:地上の露点温度(℃)  ←気温と湿度がわかれば計算できます。

※露点温度とは、その温度まで温度を下げると大気中の水蒸気が凝結して水滴となる温度のことです。わかりやすく言えば、冬に窓ガラスが曇りますが、夜間になってガラス表面の気温が低下していき、曇り始める温度ということもできるかと思います。

eq.1 によれば、地上の気温と露点温度の差(これを一般に湿数と呼ぶ)を125倍すれば、持ち上げ凝結高度になるというわけです

これは、現実の複雑な気温、露点温度の鉛直分布を無視して、単純に地上の気温と露点温度のみを用いていますので、現実の世界では、あてはまらないことも多いのですが、晴天時の日中であれば、意外と、それなりの値がでます。
例えば、今回の場合、計算してみると次のとおりとなります。

青森地方気象台の地上気象観測値(9/29 12:00)
によれば、T= 19.5℃ TD=6.3℃ です。
これを eq.1 に代入してみましょう。

H = 125* (T-TD) = 1650m

驚いたことに、おおよそ、観測された雲底高度と一致しています。


最後に、参考までに、三沢基地の9/29 09:00JSTのエマグラムをご紹介します。
d0021097_114422.gif

↑高層気象観測に基づくエマグラム 三沢基地 9/29 09:00JST
ワイオミング大学HPより出力
[PR]
by yt-otenki | 2007-10-12 23:59 |

初霜の季節

朝晩冷え込むようになり、ストーブが必要な時期になりました。

北東北へも、そろそろ白鳥の第一陣がやってくるころです。例年10月半ば以降です。
大館の長木川では、今シーズンから餌付けが禁止になったようですが、そんなこともつゆ知らず、白鳥さんは今年もやってくるのでしょう。

大館では、白鳥の飛来と初霜は、例年同じ頃です。

下記は、霜の平均初日(秋田県気象90年報より)です。
毛馬内  10/14
花輪   10/17
大館   10/20
鷹巣   10/21
能代   10/29
横手   10/27
湯沢   10/26
象潟   11/9

統計期間は、1886-1975の90年間となっています。

これまで観測された最も早い初霜は、各地とも9/25-9/27であり9月中に記録されています。


気象官署 の初霜の平年日は次のとおりとなっています。
これは1971-2000の30年間の平均ですので、上の秋田県気象90年報におけるものとは比較はできません。
青森 10/23
八戸 10/27
盛岡 10/18
秋田 11/6


気象庁の合理化により、これまで(及び今後も)各地の測候所が廃止されてきましたが、そのあおりを受けて、今月から八戸測候所も廃止になりました。気温などの機械観測は、アメダスに引き継がれるので、問題はありませんが、これまで観測員が目視で観測してきた項目は、今後途絶えることになります。たとえば、初霜や初雪、桜開花日などの生物季節観測です。
今シーズンから青森県内は青森市一か所のみの発表になります。
また、天気や雷の観測も途絶えることになりますので気象証明などが出せなくなる点が弊害ではないでしょうか。  
[PR]
by yt-otenki | 2007-10-12 23:59 | 生物・季節現象