北東北発 気象予報士&防災士によるブログ。忘れたころに、たま~に更新してます


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BLOG見直しのため、海外ネタ部門を移転して、記事を削除しました。
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by yt-otenki | 2007-01-24 00:00 | misc

霧と霧氷

霧がかかる長木川土手のサクラの枝に霧氷(樹霜)が見られました。
これは空気中の水蒸気が昇華してできた氷の結晶です。

河川沿いは、川面から水蒸気が供給されるため、市街地に比べて、このような霧氷が発生しやすいようです。

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今回の霧は背が低く、地表から5~6m程度の高さのところが多かったようです。最も背の高い川面でも10~20mくらいだったでしょうか。
住宅地では1階部分が濃霧で2階から上は霧が薄く、遠くを見渡せる、そんな感じでした。


今冬は、暖かい日が多く、ダイヤモンドダストが見れるような冷え込みはまだありません。
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by yt-otenki | 2007-01-20 23:59 | 大気現象

この冬2個目の雪だるま。 少しまとまった雪が降りました。

大館の市街地では、1/13未明から1/13昼前にかけて、今年はじめて10cmを超えるまとまった雪が降りました。 午前9時現在、車の上の新雪は14cm。 
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早速、こどもために雪だるま(先月に続いて2個目の雪だるま)をつくりました。湿り気が足りなくて、なかなか雪球にならないので、少し水をつけたりして工夫しました。気温が高くないと雪だるまは、なかなか作りにくいです。ところで、鼻は本物のニンジンです。

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朝方、雪が強く降っているにもかかわらず、レーダー画像ではノーエコーでした。レーダーアメダス解析雨量図では、アメダスの周辺だけ丸く降水域になっており、ずいぶんともどかしい図だなあと、いつもながらに思いました。

それはそうと、12日朝にかけては、除雪車の出動基準値以上の雪が降っていないのに除雪車が出動していました。 ところが、13日朝は、出動基準値以上に降っているのに除雪車が来ませんでした。 

レーダーといい、除雪車といい、なんだか変な感じだなぁと思う1日でした。
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by yt-otenki | 2007-01-13 23:59 | お天気

日本に暖冬をもたらし、豪州に旱魃をもたらしたエルニーニョ現象が終息に向かいつつあるようです

2006年の夏ごろから続いてきた、エルニーニョ(EL NINO)現象が弱まりつつあり、春ごろには終息するのではないかと、オーストラリア気象局や日本の気象庁はみています。

エルニーニョ現象は、太平洋赤道域の南米沖~日付変更線付近にかけての海面温度が平年値よりも高くなる現象で、貿易風(赤道付近の低緯度海域を東から西に吹く風)が弱くなると発生するとされています。

エルニーニョ現象が発生すると、日本の冬は暖冬になる(東日本・西日本を中心に)といわれており、今年の冬はまさに、その要素が大きく働いているのではないかと言われています。

ところで、南半球のオーストラリアでは、エルニーニョ現象が発生すると、北部と東部を中心に降水量が減少し、普段から乾燥している大地に、さらに雨が少なくなり、山火事が多発したり、旱魃になる地域が出る傾向があります。
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↑3ヶ月降水量(2006年10月~12月)の平年比 オーストラリア気象局HP気候図より

上図は3ヶ月(10~12月)降水量が平年比何パーセントであるのかを示していますが、40%以下の所が多くなっており、著しい少雨となっています。

今年に入ってからも、この傾向は続いています。
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↑最近13日間の降水量(2007年1月1日~13日)の平年比
オーストラリア気象局HP気候図より

2007年になってからも、西部の一部を除いて、著しく雨の少ない状況が続いているのがわかります。農作物の輸出にかなりの影響が出ていることが心配されます。

今後、エルニーニョは終息に向かうようですが、NSW(ニューサウスウェールズ)州のシドニーからQLD(クウィーンズランド)州のタウンズビル付近にかけては、まだ影響が残るかもしれません。その他の地域は、SA(南オーストラリア)州やVIC(ヴィクトリア)州を中心に平年並みまたはそれ以上の降水が期待できるかもしれません。

下図は、2007年1月~3月の3ヶ月降水量が平年値を上回る確率を示しています。
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参考資料 Seasonal Outlooks, Commonwealth of Australia, Bureau of Meteorology


とりあえず、今回のエルニーニョは、北半球の春ごろには終息に向かうのではないかと予測されていますが、オーストラリア気象局のモデル(POAMA (Predictive Ocean Atmosphere Model for Australia) )の計算結果によると、NINO.3海域の海面温度が、アンサンブル平均で4月以降、緩やかではありますが、また上昇する気配を見せているので気がかりです。ただし、各国のモデルによって、いろいろな計算結果があるようなので、どうなるかはわかりません。
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参考までに、このページには世界の各モデルの計算結果へのリンクがあります。
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by yt-otenki | 2007-01-13 23:58 | お天気

環天頂アーク(逆さ虹)が見られました

2006年12月9日12時ごろ、大館市で環天頂アーク(逆さ虹)が見られました。

これは、太陽高度が32°以下で、上層雲が薄く広がっているときに、まれに見られる大気光象です。

天頂を囲む環上に、太陽に近い側が赤く、天頂に近い側が青く、光が分離します。

私自身、この現象をはじめて見ました。
天頂付近に発現するため、なかなか気づかないことが多い現象です。


その他、幻日、内暈、そして外暈もみえていました。
外暈は写真ではわかりませんが、肉眼では、目を凝らすと、うっすらと見えました。これも、なかなかお目にすることのない大気光象です。
はじめて見ました。

こういう大気光象を偶然見かけると、その日一日、幸運に恵まれて、何かいいことがありそうな、嬉しい感じがします(笑)。


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by yt-otenki | 2007-01-06 23:58 | 大気光象

賀正

明けましておめでとうございます。
なかなか、更新はできませんが、今年もよろしくお願いします!

近日中に、環天頂アーク(逆さ虹)の写真を掲載したいと思います。
これは先月に大館で見られたものです。

ところで、テレビ電波の話ですが、私は、全くの素人で、何の予備知識もないまま、隣県のテレビの受信具合をみていますが、調べていくと、なかなか奥が深いようです。

必ずしも電波塔(UHF(五所川原市馬ノ神山)、VHF(青森市鷹森山))の方向にアンテナを向けるとよいわけではないようです。市内のアンテナの向きを見ていると、大部分は、矢立峠の谷筋に沿った方向に向いているようです。これは電波の発信源の向きと必ずしも一致しません。また、一部、これとは、かなり違った方向に向けて受信しているようです。

それから時間帯による受信強度の違い、気象条件による受信強度の違い、チャンネル(周波数)による受信強度の違いなどがあります。 チャンネルAがよいときはチャンネルBが悪い、チャンネルAが悪い時はチャンネルBはよいなど、これらには、何らかの法則性がありそうです。

私は、アンテナをつける前までは、大鰐の中継局(小出力)から電波が来ているものだとばかり思っていましたが、チャンネル(周波数)をチェックすると、そうではないことがわかります。出力の大きい親局の青森市付近から、はるばるきているのです。知りませんでした。
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by yt-otenki | 2007-01-03 23:59