北東北発 気象予報士&防災士によるブログ。忘れたころに、たま~に更新してます


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軒先は非常に危険 厳重注意!

年明けの豪雪から半月以上経過しました。
寒さ・雪も一段落して積雪が少なくなってきましたが、こういうときは、屋根の雪もずっしりと重くなっています。暖かさで解けた融雪水が軒先にどんどん移動してきます。屋根が大きければ大きいほど大量の融雪水が流れてきます。これらの水は0℃以下になると凍るため、軒先付近の屋根上には氷板ができはじめ、数十センチ以上の分厚い氷の板となっていることがあります。

下の写真は、屋根から落ちてきた80cm*60cm*40cm位の氷の塊です。150-200kgはありそうです。
暖気の日はこのように100kg以上の氷の塊が軒先から落ちてくることがあるので、要注意です。もし通行人や車、隣家などに損害を与えた場合、建物の所有者は、責任を問われることになりますので、大事に至らぬ前に取り除いたほうがよいと思います。


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↑屋根から落下した氷の塊


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↑軒先付近に厚さ数十センチの氷板や塊

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↑軒先付近の屋根上には厚さ20cm以上の氷板。 屋根が大きいとつららも大きい。地面まで到達。
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by yt-otenki | 2006-01-31 23:59 | お天気

秋田魁新報に記事が掲載されました!

年明けの豪雪について秋田魁新報社から取材を受けていたのですが、その記事が1/30付けの夕刊に掲載されました!
カラーで大きく載っていたのでびっくり。 驚きました!

ところで、このBLOGをはじめてご覧になる方へ、このBLOGの視点を紹介します。

大雨や大雪など天気のニュースはマスコミでもよく取り上げられますが、それらは、ほとんどが、大都市、県庁所在都市など人口規模の大きな都市を対象としたもので、地方の人口規模の小さい市町村を対象としたものではありません。

このBLOGでは、日本国の辺地ともいわれる北東北を対象として、全国向けにほとんど情報が発信されることのない小都市の大館から、マスコミなどであまり取り上げられないような地域の気象や暮らしぶりを勝手気ままに紹介していきます。また季節の移り変わりや地域紹介ネタ、家庭菜園、その他のネタなども登場することがありますが、ご容赦ください(笑)。

当方、青森県気象予報士会、日本気象予報士会の会員でもあり、青森県気象予報士会をベースにして活動しています。

八甲田山での雲と自然の観察会、弘前大学祭での小中学生向け講座「1日体験気象予報士」、勉強会、気象施設見学会などを行っています。

関心のある方は、ぜひご入会ください。予報士の資格は問いません。

また、HPも作成中であり、各種気象現象の事例などをこれから随時アップしていく予定です。こちらも併せてご覧ください。

よろしくお願いします。
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by yt-otenki | 2006-01-30 23:59 | お天気

ドライバーも歩行者も頭上注意! 危険です。

あぶないですね~
まちなかでは、信号機や街灯からつららや氷の塊が落ちそうになっていることがあります。
暖かい日は特に、頭上に注意して歩いてください!

下の写真では、街灯から1mくらいのつららが垂れ下がっています。
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このように危険な箇所を見つけた場合は、手の届く所であれば、あとの人のことを考えて、すぐに、自分で除去したほうがよいと思います。重大な事故が発生してしまってからでは手遅れです。

写真のように自分で除去できない所は、道路の管理者(国道は国、県道は県、市道は市)に連絡すればよいでしょう。といっても、どの道路がどこの管理者かよくわかりませんので、とりあえず市役所の土木課へでも電話すれば、教えてくれると思います。

何はともあれ、災害防止のためには傍観はいけません。防災・減災には国民一人ひとりの意識向上と迅速な行動・対処が求められると思います。
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by yt-otenki | 2006-01-27 23:59 | お天気

1/4 - 5 の大雪 (仮まとめ)

1/4 - 1/5の大雪の時のレーダーアメダス合成図です。
IBCの四季快晴で作成しました。

仮まとめです。後日加筆修正します。

1/4朝、秋田県北で強い雪が降り始めた。風を伴っていたため、あちらこちらに吹き溜まりができ、歩道など周囲よりくぼんでいる所には1mほどの新雪がたまった。地上風はSまたはSWであったため、屋根の端には北または北東側に雪が50-100cmほど水平にせりだした雪庇ができた。 

4日日中の強い雪は、秋田県北にさしかかった弧状の降雪バンドによりもたらされているが、大館周辺では、南風によりさらに雪雲が強められているように伺える。なお、この強い降雪バンドは大館盆地の東方の鹿角までは達しなかった。

その後、この弧状の降雪バンドは南下をし、男鹿・五城目・秋田などへ4日夜から5日朝にかけて大雪をもたらした。
また別の弧状の降雪バンドが八戸沖に発生していたが、4日夜から5日朝にかけて西進して、八戸に上陸し、5時間で30cmの大雪をもたらした。

4日夜から5日朝にかけて、これら渦の中心に向かうような2つの弧状の降雪バンドは全体的に強化されており、上空の寒気が強まったことが示唆される。

4日21h 秋田500hPa 気温-41.5℃




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↑1/4 12:00
大館 降雪量55cm / 9hrs 7:00-16:00)


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↑1/4 21:00


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↑1/4 24:00

五城目 積雪深差54cm / 8hrs (22:00-6:00)
八戸  降雪量30cm / 5hrs (23:00-4:00)
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by yt-otenki | 2006-01-22 23:54 | お天気

下層に強い寒気! お昼の外出は完全防備で!

1/19は北東北の下層850hPa(約1400m上空)に、マイナス18度の強い寒気が入る見込みです。
そのため、1/19は地上付近でも日中の気温は上がりません。
気象庁ガイダンスによれば、大館・鹿角の正午の気温はマイナス5~6℃の見込み。風も吹いているため、この冬で最も体感温度の低いお昼となる可能性があります。
外出時は耳を隠すようなフード付きのものやマフラーがあったほうがいいでしょう。
19日は、通勤通学・所用などで長い距離を歩く人は、相当覚悟した方がいいと思います。耳が痛くなりますよ。

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↑850hPaの気温と風の予想図 IBCより
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by yt-otenki | 2006-01-18 23:59 | お天気

松之山で積雪432cm!

1月12日15時現在、新潟県松之山の積雪は432cm
昨年の最大積雪深は410cmでしたので、現時点ですでに昨年の記録を上回っています。
(新潟県雪情報参照 http://www.pref.niigata.jp/yuki/)
松代から松之山にかけては新潟でも屈指の豪雪地帯ですが、気象庁のアメダスによる観測点がないため、世の中に知れ渡りません。

それに比べると、アメダス観測点のある「津南」は、連日、TVや新聞で報道され、世間の目を集めています。津南より雪の多いところは、ほかにもたくさんあるのですが、、たまたまアメダスの観測点があったため、津南が一躍、全国区の地名として有名になっているわけです。
もし、災害が発生すれば、真っ先に救援の手が届きやすいものと思われます。

人口減少・財政逼迫・疲弊地方自治が、非常事態や有事の際に、救援を受けて生き延びる戦略として、こういう情報発信機能は非常に重要だなと思いました。津南の場合は、気象庁のアメダス積雪観測点があるということが、全国そして世界へ向けての大きな情報発信機能として働いています。(ニューヨークタイムズ紙でも「Tsunan」が取り上げられていました。)
もしアメダスの観測点がなければ、津南という地名はTVや新聞にこれだけ登場することはないでしょう。

これは大館についても当てはまるのではないでしょうか。大館のアメダスでは積雪観測をしていませんので、この間のように日降雪量64cmのドカ雪となっても、 県内マスコミにもあまり取り上げられず、気象台からも警報が出ませんでした。

災害の観点からのみならず、地方自治のあらゆる観点から、地方小都市町村は、もっと、戦略的に情報発信機能を強化し、自らが属する地方圏の外の世論をも味方につけれるよう、情報の閉鎖系から脱することが求められている世の中のような気がします。
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by yt-otenki | 2006-01-12 23:59 | お天気

厳しい冷え込み 秋田内陸北部マイナス18度

冬らしい冷え込みが続いています。
大館では1月6日から10日まで5日連続、日最低気温がマイナス10℃以下になりました。
今朝はお隣りの鹿角でマイナス18℃まで下がり、この冬一番の厳しい冷え込みとなりました。

ちなみに、1月10日は低気圧の接近に伴う暖気移流のため、大館では22時から気温がプラスとなり、1月2日17時以来、8日ぶりに気温がプラスになりました。



写真は車の窓ガラスについた霜です。
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by yt-otenki | 2006-01-10 23:59 | お天気

雪捨て場は大繁盛 付近の道路は1キロに渡って渋滞

この大雪で雪捨て場は大繁盛です。
大型ダンプ、2tトラック、軽トラックが雪捨て場へ向かって行列をなしています。

ドーザやブルドーザも大忙しです。
排雪された雪をならして雪捨て場の環境を整えたり、身動きとれなくなった車を牽引したりしていました。

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by yt-otenki | 2006-01-09 23:58 | 自然

軒先の雪害 進行していました

軒先の雪害 進行していました。
軒先全体が湾曲してしまっています。
関連記事は12/28と12/30にアップしています。

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by yt-otenki | 2006-01-06 23:59 | お天気

朝から晩まで除雪・排雪

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↑大町商店街アーケード屋根の排雪

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↑道路わきの排雪


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↑屋根の雪下ろし

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↑雪に埋もれる武道館

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↑雪に埋もれる公園。ブランコの上部分がちょっとだけ見えているので雪は2mはあるでしょうか。近所の人たちの雪捨て場になっているようです。

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↑雪に埋もれる公衆電話。12/23の大雪以来、雪で人が近づけるような状況ではないので利用者は皆無だと思われます。
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by yt-otenki | 2006-01-06 23:59 | お天気