北東北発 気象予報士&防災士によるブログ。忘れたころに、たま~に更新してます


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カテゴリ:お天気( 150 )

大館の天気出現率

大館のお天気ダイヤグラムを作成しました。
これは大館市消防署の目視観測データ(紙ベースで30年分(1976-2005))を使って作成したものです。

下図は、午前9時の天気の出現率を表しています。7日間移動平均値です。
クリックすると大きくなります。
d0021097_23246100.jpg

おいおい細かく解説していきたいと思いますが、まずは大雑把に。

大館では晴天率は暖候期に高く、寒候期に低くなっています。 晴天率が高いのは梅雨入り前の5月下旬から6月上旬と梅雨明け後の7月下旬から8月下旬です。 

例年ですと、梅雨明け後は、安定した晴天が期待できます。
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by yt-otenki | 2007-07-21 23:59 | お天気

台風4号の動きに注意!

台風4号は、暴風域が大きいのが特徴です。
常に最新の情報で台風の動向を確認してください。

ここでは7日12:00GMT(日本時間7日21:00)発表の各国の進路予想を紹介します。
一部見にくい図がありますが、図の上でクリックしてください。大きな図が現れます


1.日本気象庁(左記HPより)
d0021097_23341346.jpg

↑ 進路予想図

d0021097_23343640.jpg

↑ 暴風域に入る確率の図



2.米軍合同台風警報センター(左記HPより)
d0021097_233568.gif


3.台湾(中華民国)中央気象局(左記HPより)

d0021097_23354178.jpg


4.韓国気象局(左記HPより)
d0021097_23362193.jpg



4カ国とも同様の進路を予想していますので、このとおり進む可能性が高いものと思われます。
こんなに、似通った予想をするのもめずらしいような気がします。


米軍情報によると、台風の中心が横須賀基地へ最も近づくのは15日18:00JSTで中心からの距離は17km, 三沢基地へは16日2:00JSTで中心から490kmとなっています。
台風の中心が最も近づく時間帯が、必ずしも風や雨が最も強いというわけではありませんので、勘違いしないように注意が必要です。

日本の気象庁でも今年から中心付近の最大瞬間風速を発表するようになりましたが、各国の値と比較すると次のとおりでした。

日本気象庁: 60m/s
台湾気象局: 53m/s
韓国気象局: ----
米軍 : 59m/s(115kt)

日本の気象庁の場合、中心付近の最大瞬間風速の算出は、最大風速に単純に1.4を乗じているとのことでした。ただし、5m/s刻みで発表しているので、端数はあいません。他国ではどのように算出しているかはわかりません。
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by yt-otenki | 2007-07-13 23:37 | お天気

夏の紫外線 目の紫外線対策も!

6月25日の秋田県内は30℃を超して真夏日になった所が多くなりました。 大館では2006年9月9日以来、9か月半ぶりの30℃超です。 夏の到来を感じさせてくれます。

地上天気図は、オホーツク海にオホーツク海高気圧があり、日本海に小さな低気圧がある気圧配置。日本海側で暑く、太平洋側では冷たい風が吹く天気分布でした。

15時のアメダス気温分布は下図の通りでした。
d0021097_22393539.jpg

↑アメダス気温分布(気象庁HPより)

ところで、今日は、太陽がぎらぎらと照りつけ、屋外作業はかなりきついとおもわれましたが、紫外線の強さを示すUVインデックスの分布は下図のとおりでした。
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↑UV インデックス分布図 気象庁HPより

今日の正午前後は、UVインデックス7~8でした。
かなり強いです。

地上での紫外線強度は、上空のオゾン量やエーロゾル量、天気により変化するとともに、太陽陽高度や標高によっても変化します。

よって、山頂付近は、地上よりも多くの紫外線が降り注ぎます。

また、人が屋外にいて浴びる紫外線は、①直射光+②散乱光+③反射光によりもたらされます。①と②は、UVインデックスで示されていますが、③は場所によって大きく変わります。海岸の砂浜などでは、アルベド(反射率)が大きいので、③も大きくなり、日焼けしやすくなります。日傘をしても、地面から反射してくる紫外線は防げません。ご注意を!

人が浴びる紫外線の量は、海や山で多いということになります。


また、目に入ってくる紫外線の量は、地面からの反射光の関係で、太陽が斜めから照らす時であるという情報もあります。(必ずしもUVインデックスが大きい日中ではない)

肌の紫外線対策は、お昼を中心に、眼の紫外線対策は、朝夕も含めてということになるでしょうか。年をとってから白内障にならないためにも、肌だけでなく、目の紫外線対策も意識しておいたほうがよいかと思われます。
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by yt-otenki | 2007-06-25 23:49 | お天気

さむぅ~! 今日は雪が降りました。

10日の大館市は、朝から時々雨で、昼過ぎからは雪に変わり、寒~い1日でした。
15時の気温は2.4℃(大館アメダス)

9日夕方発表の府県予報によれば、10日の秋田県内陸は「晴れ時々くもり」で降水確率は6-12時は20%、12-18時は10%となっていましたので、予報は見事にはずれたことになります。数ある中には、こういうこともあります。

ところで、降水確率には、雨の降る確率、雨または雪の降る確率、雪または雨の降る確率、雪の降る確率の、4区分があるのをご存知でしょうか?

10日朝発表の10日の予報では、「雨の降る確率」が採用されていましたが、実際は午後から雪も降りました。降水の種別も、はずれてしまったようです。
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by yt-otenki | 2007-04-10 23:59 | お天気

春の雪と彩雲

今日は晴れベースで一時雪が降る天気でした。
雪が降った時は、一面銀世界となりましたが、雪が降り止み青空が広がると、春の強い日射で、みるみるうちにとけ、路面からは湯気がもうもうと上がっていました。
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今日、雪を降らせた雪雲です。
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冬の積雲は、時々緑や赤に彩られていることがあります。いわゆる彩雲です。
次の写真の真ん中辺に色がついています。
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by yt-otenki | 2007-04-04 23:58 | お天気

今シーズン最大級の黄砂

大規模な黄砂が観測されています。
3月30日は中国内陸部、31日は朝鮮半島、1日は日本の本州にまで広がってきました。

30日、内蒙古自治区二連浩特(エレンホト)市では、砂嵐となり、視界は300メートルを下回ったと報じられています。詳しくは、人民日報の記事をご覧ください。

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↑ 4/1 9:00JSTの黄砂の分布予想 九州大学/国立環境研究所
化学天気予報システム CFORS HPより

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↑ 4/1に黄砂を観測した地点  気象庁HPより 


私の住んでいる地域では雨降りの1日であったため、気づきませんでした。
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by yt-otenki | 2007-04-01 23:58 | お天気

春の雪

29日は低気圧の通過に伴い、北東北ではまとまった雪が降りました。
盛岡では、3時から9時までの6時間で16cm積もりました。
大館でも、5cm位積もっていました。
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↑3/29朝の様子 (大館市)
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by yt-otenki | 2007-03-29 23:59 | お天気

27日は東北地方の広い範囲で黄砂が降りました。

27日は東北地方の広い範囲で黄砂が降りました。
大館では、日中どんよりとした雲に覆われ、時折雨が降る天気でしたが、空の雲は赤っぽく暗く、午後には、車のフロントガラスに、黄砂が降っているのが確認されました。その後強い雨が降って、流されてしまったりしたので、当地では気づいた人は少なかったかもしれません。(地元のメディアでは取り上げていないようです。)
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↑27日に黄砂が観測された気象官署の分布 気象庁HPより


ゴビ砂漠周辺を低気圧等が通過すると乾燥した土壌等が上空へ舞い上げられ、低気圧の東進に伴って、朝鮮半島や日本列島に、黄砂がもたらされるようです。

地上天気図の低気圧の動きと九州大学/国立環境研究所 化学天気予報システム CFORS
の黄砂予測の分布図と照らし合わせてみると、ほぼ対応していることがわかります。

ゴビ砂漠周辺を強めの低気圧が通過すると、土壌も大量に上空に舞い上げられているようで、その数日後に、朝鮮半島や日本列島にも、濃度の濃い黄砂が降るようです。

上空の風向き、低気圧の経路にもよりますが、西日本で黄砂が降るかどうかは、朝鮮半島で、どの程度濃度の濃い黄砂が降っているかを見れば、判断できるものと思われます。

あとで、ダストストームが発生し、土壌が吸い上げられるゴビ砂漠周辺の地上被覆の様子をNASAのWorld Windを使って、ご紹介したいと思います。

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↑車のフロントガラスに付着している黄砂(28日昼撮影)
27日午後にたくさん降っていましたが、それは強制的に落としましたので、写真は、27日夜以降に降ったものの跡です。
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by yt-otenki | 2007-03-29 23:58 | お天気

黄砂の季節。明日から明後日は洗濯物注意! 

九州大学/国立環境研究所の黄砂予測情報によると、27日午後から28日にかけて、大陸~朝鮮半島~日本海を超えて、日本の東北地方にも、次第に黄砂が飛んでくるおそれがあります。 遠くの山が見えにくくなり、28日の朝は、雪面や車に、うっすらと褐色の粒子が付着している可能性も。

九州大学/国立環境研究所 化学天気予報システム CFORS (Chemical weather FORecasting System) に、黄砂の予想分布が掲載されていますのでご覧ください。動画あり。
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↑27日18時の黄砂の予測(九州大学/国立環境研究所 化学天気予報システム CFORS HP(3/26)より引用 )

ちなみに気象庁も黄砂予測をしています。

2月から5月は黄砂の季節ですが、その中で4月が最も多く観測される月です。
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by yt-otenki | 2007-03-26 23:28 | お天気

今日も雪

今日は朝から湿り雪。 昼過ぎからはやや強くなり、車も薄っすらと雪化粧。
今日日中の気温は0℃~1℃台で経過しました。

3月7日以降22日まで、低温傾向となり毎日のように雪が降ってきましたが、ようやく終わりを迎えそうです。上空の大気の流れが変わり、春の空気が運び込まれてきそうです。
週末以降は10℃を超える日が出てきそうです。
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↑今日日中にフロントガラスに積もった雪
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by yt-otenki | 2007-03-22 22:25 | お天気