北東北発 気象予報士&防災士によるブログ。忘れたころに、たま~に更新してます


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カテゴリ:お天気( 150 )

夏が終わりました

最近、朝の自転車通勤が心地よくというか涼しさを感じるようになってきました。
日中も、お盆の頃まであった「もわっとした蒸し暑さ・息苦しさ」はなく、空気もすっきりとしてきています。

アメダス大館の最低気温
8/27から9/1まで6日間連続17-18℃。
9/1の平年値が17.5℃ですからだいたい平年並みの朝です。 

水道水の水温は、盛夏期より3度下がり20℃でした。

夏も終わり秋が少しずつ近づいてきているようです。
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by yt-otenki | 2005-09-01 21:00 | お天気

天気予報、最近はずれが続いてます。

最近、当地の天気予報の信頼度が低下してます。
雨が降らないという予報なのに、大雨や豪雨になったりすることが目立つからです。
当地では今日午後から夜にかけてイベントがあったのですが、降らない予定が、まともな雨になりました。

秋田地方気象台は8月14日11時30分に、大雨に関する秋田県気象情報 第4号で、大雨の恐れはなくなったので、これをもって「大雨に関する秋田県気象情報」を終了します。としていましたが、午後から、大雨となったところがありました。大館では20-22時が1時間降水量10mmを超えました。

予想に反し、午後から大雨となったところがあったため、気象台は8月14日15時50分に、秋田県記録的短時間大雨情報 第1号を出し、「15時30分秋田県で記録的短時間大雨 北秋田市北部付近で約100ミリ」 と発表し、18時35分には、大雨と雷に関する秋田県気象情報 第5号を出し、14日宵の内にかけて、多いところで1時間に50mmの激しい雨が降ると注意を呼びかけました。

このように、大雨の予想は非常に難しいものです。
普段の予報も難しいですが、大雨がいつ、どこに、どの位降るのか、こういった重要な予測すらなかなか的中させることができないのが現状です。


天気予報をうのみにしてはいけません。
雲行きが怪しいなと思ったときは、天気予報に逆らってでも、かさをお持ちすることをお勧めします。
大気の状態が不安定なときはなおさらです。

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by yt-otenki | 2005-08-14 20:59 | お天気

大鰐~碇ヶ関で局地的に豪雨

8日、北東北は寒気を伴った気圧の谷の影響により、全般に不安定な天気となり、青森~秋田県では、午前から昼過ぎにかけて対流雲による降水がありました。昼過ぎにはが、雨雲は東へ移動して、青森県では全域で雨があがったため、気象台は15:24に、大雨に関する青森県気象情報 第2号で、中南津軽でも大雨の恐れがなくなったと情報を出しましたが、19-21時ごろ、大鰐から碇ヶ関にかけて、突然、局地的に対流雲が発達して、豪雨となり、大雨・洪水警報が発表されました。

大鰐アメダス 19-20h 41mm >(1時間降水量過去3番目に多い記録)碇ヶ関アメダス 19-20h 34mm

概況
(アメダス地上風)
8日夕方の津軽平野は、北よりの風系で秋田・青森県境の山塊に向かう風が卓越。秋田県側は風が弱く無風のところが多い。

(上空850hPaの風、湿数 8日21時)
秋田: NE, 6knot, 湿数2.2℃ 
三沢: NW, 8knot, 湿数1.5℃

(上空500hPaの風、湿数 8日21時)
秋田: NNE, 17knot, 湿数23℃ 
三沢:  N, 16knot, 湿数34℃


このような局地性の高い豪雨は、いつ、どこで降るか、ピンポイントで当てることはほぼ不可能です。雨の降り始める数時間前の17時発表の分布予報(18-21時)でも、この雨については予想されていませんでしたし、府県予報でも、雨の可能性には触れていたものの、十分な表現とはなっていなかったようです。警報を発表するほどの局地的豪雨は、想定外だったと思われます。

ピンポイントで発達した積乱雲の群れの位置や強度を数値予測することが難しいときは、レーダーエコー図やナウキャストで雨雲の流れや発達具合を追うしかありませんが、それでも油断は禁物です。

なにせ、今回のような局地性の高い場合は、雨雲は突然、急激に発達して、狭い範囲に激しい雨をもたらすのです。気を緩めている間に、突然エコーが真っ赤になっていたりします。

大気の状態が不安定なときは、頻繁にレーダ画面をチェックです。

渓流釣りなどにでかけるかたは鉄砲水に注意が必要です。
局地性が高いので、頭上で雨が降っていなくても、上流に降った豪雨の影響で、いきなり濁流とともに水位が上昇することがあります。

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by yt-otenki | 2005-08-08 21:00 | お天気

東北北部も梅雨明け

東北北部の梅雨明けは、先週からの予想通り、平年より8日遅く、8月4日となりました。

今年は梅雨明けも遅かったですが、梅雨入りも遅く、平年より15日も遅く6月27日でした。
5月、6月と少雨で、家庭菜園の水やりに苦慮しましたが、7月は一転、多雨になりました。

しばらくは、暑い日が続きそうです。
ただし、来週半ば以降は、北海道~北東北は天気が崩れそうです。




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by yt-otenki | 2005-08-04 21:00 | お天気

梅雨明け間近

来週半ば以降には、北東北も梅雨明けしそうです。
平年より1週間遅れ、去年より12日くらい遅れて、夏がやってきます。

7/29 1200(Z)の各種予想図(FXXN519, QZCX50、FEAS各種)の太平洋高気圧の張り出し具合(5880高度線)などで判断すると、東北北部の梅雨明けは、8月4日(早ければ3日)くらいでしょうか。

8/3まで500hPaのトラフが大陸にあり、やや深まりを見せているものの、その後、太平洋Hに押し上げられるかのように、北上して弱まっていくようです。FEFE19によれば、8/3以降は、雨雲の通り道は、太平洋H周縁部の北朝鮮~中国東北部~サハリンとなりそうです。


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by yt-otenki | 2005-07-30 21:00 | お天気

雷の影響で2時間の停電! 気象観測装置ストップ

昨日6/23 16時頃発生した雷のため、YT気象観測所のある大館市北部では、2時間にわたって停電となったようです。

そのため、気象観測用のPCがダウンしてしまいました(悲)。
近日中に復旧予定です。

ところで、6/23の大館の最高気温は34.0℃。これは、アメダス統計開始以来、6月の気温としては最高の値でした。記録更新です。

秋田県内陸北部では、15時過ぎからエコーが強まり、あっという間に真っ赤っかとなったようです。 雨、風が強まり、ちょっとした嵐となりました。 
ちなみに、前日夕方発表の天気予報では降水確率は10%でした。


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by yt-otenki | 2005-06-23 21:00 | お天気

冷たい東風(ヤマセ)

6/16 大館は、気持ちのよい天気でした。
気持ちくひろがる青空のもと、東風~北風が心地よく吹き、暑くもなく寒くもなし。
よく晴れて、今月で1番日照時間が長くなりました

ところが、同じ日、太平洋側では日照ゼロで低温となっていました。例えば久慈(岩手県沿岸北部)では、大館(秋田県内陸北部)より、最高気温が10度も下回っていました。

このように東よりの風が吹くとき、秋田県側では天気がよくても、太平洋側には下層雲が押し寄せ、曇天や霧で、低温のことがあります。いわゆるヤマセです。


6/16アメダスの観測値

●大館(秋田県内陸北部)
最高気温 24.8℃ (+1.3)
最低気温 15.4℃ (+1.6)
日照時間 9.3時間 (+5.0) 
日降水量 0 mm
( )内の数値は平年比

●久慈(岩手県沿岸北部)
最高気温 14.5℃ (-4.7)
最低気温 12.1℃ (-0.1)
日照時間 0.0時間 (-4.0) 
日降水量 3 mm
( )内の数値は平年比

このように東風が吹くとき、東北の気圧分布は太平洋側が高く日本海側が低い「東高西低」。
よくあるパターンはオホーツク海高気圧が本州まで張り出している場合です。

今日は、まさにそのパターンで、等圧線は南北に走り、東北全域で東風が卓越するパターンでした。 

例年6~8月にかけて、太平洋側では、今回と同様またはもっと厳しい日照不足と低温になることがあります。
そのような日々が続くと、農作物にかなりの影響が出るため、農作物の管理に十分な注意が必要です。

日本海側でも、今回のように晴れるとは限りません。もっと強いヤマセが吹く場合、秋田県内陸北部でも、その影響を強く受け、日照不足、低温で不作となります。


d0021097_22201091.jpg

↑ 地上天気図 2005/6/16 12:00JST 気象庁HPより


d0021097_2330219.gif

↑ アメダス風向風速分布 北東北 2005/6/16 12:00 気象庁HPより
全般に東風。津軽~秋田県北部はNE。宮城~山形、秋田県南部はSE。岩手県は北部でNE、北上川沿いはSとなっています。


d0021097_2330315.gif

↑ アメダス日照時間分布 北東北 2005/6/16 12:00 気象庁HPより
日本海側と太平洋岸の差が明瞭です。これは11:00-12:00の1時間に日照が何時間あったかを表していますが、日本海側では、1時間の所が多くなっていますが、太平洋側では日照ゼロのところが多くなっています。


d0021097_23305632.gif

↑ アメダス気温分布 北東北 2005/6/16 12:00 気象庁HPより
青森~岩手の太平洋岸では12-13℃ですが、秋田県の日本海沿岸では25℃を超えているところもあります。20℃以下の分布は、岩手県では沿岸部の狭い範囲に限られていますが、青森県では、北部ほど西へ広がっています。これは下北半島には高い山がないため、太平洋からの冷たい下層風が、津軽半島まで到達しやすくなっているためです。


今日のようなケースで大館が晴れる場合、1日いっぱい晴れても高温とならず、心地よい風も吹くため、1年のうちで最も過ごしやすく最高の日和となります。絶好の行楽日和です。
どんよりした空と寒さに耐えている太平洋側のみなさん、ごめんなさい。奥羽山脈を挟んで天気はこんなにも違います。
updated: 18/June/2005

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by yt-otenki | 2005-06-16 21:00 | お天気

今年の大館のスギ花粉は例年の3倍

2005年の秋田県のスギ花粉総飛散状況について、県から発表がありました。
総飛散数は、秋田県内陸北部では、1990年以降最も多くなったものの、例年の3倍程度、去年の1.5倍程度でした。




2005年 大館保健所観測
飛散期間 3/21-5/9 
総飛散数  6760 個/cm2/シーズン
最多飛散日 4/12
最多飛散数 1112(個/cm2/日)

詳しくはこちら
http://www.pref.akita.jp/eisei/infection/pollen/
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by yt-otenki | 2005-05-13 21:01 | お天気

また、降水確率10%で雨!

また、降水確率10%で、雨が降りました。

8日17時発表の府県予報 秋田県内陸0-6時10%、6-12時10%、12-18時20%でしたが、実際は9日4時ごろから雨となりました。朝ゴミ出しの時、水たまりができてました。

このブログでも時々紹介していますが、当地では、予報のはずれを実感する頻度がかなり高いように思われます。秋田県内陸という南北に長く広い予報区全体で一つの降水確率を出しているからでしょうか。

このような例のほとんどは、北日本を通過する低気圧や前線に伴う雨域が北海道や青森、そして秋田県北部をかすめて通るときで、秋田県南部では雨が降っていないことが多いようです。府県予報の降水確率は、県北の県境付近の地域の人にとってはあてにならない予報に見えなくもありません。 秋田県内陸と津軽地方の両方の降水確率を毎日チェックしておいた方が、無難のようです。
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by yt-otenki | 2005-05-09 23:49 | お天気

融雪出水

大館では、今年はじめて15℃を超え、春めいてきました!
朝から風が強く、花粉もたくさん飛んでいたことでしょう(泣)。
帰宅途中、長木川を見たら、雨が降っていないのに河川が濁流となっており、県のHPで確認したところ、12時から17時の5時間で60cm水位が上昇してました。融雪による出水です。近隣の青森県平賀町では斜面にある果樹園で、融雪による土砂崩れが発生し、1人亡くなったもようです。

峠道や山間部の道を走るときは、雪崩、土砂崩れなどに要注意の季節となりました。
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by yt-otenki | 2005-04-06 22:43 | お天気