北東北発 気象予報士&防災士によるブログ。忘れたころに、たま~に更新してます


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カテゴリ:大気光象( 28 )

彩雲現る 

1週間ほど前、弘前から帰る途中、ピンクや緑に染まる雲が見られました。これは、古くから吉兆とされてきた「彩雲」です!
太陽の近くに見える巻積雲や高積雲が色づくことが多く、光の回折、干渉によって起こります。 
(ちょっと色づく程度のものでしたら、太陽付近を通る積雲などの千切れ雲にも頻繁に出ています。)

古くは大和時代に、朝廷の大極殿の上方に現れた彩雲の吉兆にあやかろうと年号を「大宝」から「慶雲」に改めたという説話もあるそうです。


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by yt-otenki | 2011-07-17 00:05 | 大気光象

大気光象をみる会

大気光象をみる会を立ち上げました。

大気光象とは、太陽や月の光が屈折や反射または回折及び干渉することにより見られる大気光学現象で、代表的なものに日暈、幻日、環水平アーク、虹などがあります。

日頃、私たちは空を見上げる機会が少ないため、これら空のキャンバスに描かれる光の芸術に、なかなか気づかないものです。

だれか最初に気付いた人が、ひとこと「見つけたよ!」と教えてくれたら、多くの人がこの芸術作品に巡り合うはず。

発見情報をお互いに報告しあいませんか?

大気光象を見つけたら、時間と場所、種類などを簡単にMLに投稿して、登録している多くの人に知らせてください。

そうすることで、多くの人が、大気光象という「ちょっといいこと」に巡り合え、幸せな1日になるかもしれません。

参加したいかたは、下記へメールを送ってください。参加対象の範囲は青森、秋田、岩手とします。 お気軽にどうぞ! 

join-halo_n-tohoku.aFtv@ml.freeml.com

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by yt-otenki | 2011-07-08 23:31 | 大気光象

6/7の幻日環・120°幻日・環水平アークの報告 (大館)

6/7午前、大館市で幻日環、120°幻日、環水平アーク、22°ハロが見られました。
6/1の環水平アークにに引き続き、イヤイヤ期の娘が発見したそうで、知らせを受けた連れが撮影をしてくれました。娘のお手柄です。幻日環や120°幻日は非常に珍しい現象です。

幻日環は360°の完全なものではなく一部だけでしたが、太陽中心から幻日環上を方位角で120°離れたところに白色のスポットとして現れる「120°幻日」も出現し、大変貴重な機会となりました。(私自身は見ていませんが)
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上層雲を形成する氷晶の形状が厚い六角板で、側面が太陽光を反射すると、太陽高度と同じ高さで天頂を中心とした光の環となり、この環は太陽中心を貫くように現われます。これが幻日環です。

側面で反射している(屈折はしていない)ので、光が分離して虹色に見えることはなく、太陽と同じ色の光の環が見られます。太陽高度が低い場合は天頂を中心に空全体に大きな環が見られ、太陽高度が高い場合は天頂を中心に小さな環となります。今回は空全体に大きな環(180°以上ですが不完全だったようです)として現れました。

下の写真は太陽中心を貫いている様子です。太陽を串刺ししているようにも見えます。
白虹(幻日環)が太陽を貫くというこの現象は不吉このうえなく、中国の故事「白虹日を貫く」をはじめとして、兵乱の前兆として恐れられていたものです。


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by yt-otenki | 2011-06-16 23:58 | 大気光象

6/8の幻日環と幻日の報告 (大館)

6月8日9時30分ごろに大館市で見られた幻日環です。
58°の高度で白い環が天頂を中心にぐるりと360°周っています。

うちの連れに撮影してもらったものを私が合成してみました。
14枚を合成して1枚にしています。

上の白色の環は幻日環で、下の虹色の環は22°ハロです。交差しています。
幻日環は太陽中心を貫いています。
360°ぐるりと大空を周る幻日環は非常に珍しい現象です。
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2011.6.8 9:30ごろ


下の写真は、太陽中心から22°+α°離れて出現している幻日です。
上層雲を形成する氷晶の形状が厚い六角板で、多くが面を上下(結晶軸が鉛直方向を向く)にして浮かび、太陽光がその側面から入射して別の側面から射出する場合、幻日という明るいスポットが太陽と同じ高度の左右に見られます。太陽から22°ハロと同じく視半径22°(太陽高度が高い場合22°ハロから離れて22°より大きくなる)の位置にだけ見られます。
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2011.6.8 8:20ごろ
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by yt-otenki | 2011-06-16 00:00 | 大気光象

白虹日貫 昨日に引き続き幻日環が!

白虹日貫

なんと、あの極めて珍しい「幻日環」が、昨日に引き続き、見られました!
天頂をぐるりと大きく一周しています。

次回こんな完成版を見られるのは、10年後かな?もっと先かな・・・。

今日は、このほか、22度ハロ、環水平アーク、幻日が見られました。

時間がないので写真は後日アップします。
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by yt-otenki | 2011-06-08 22:53 | 大気光象

(予告)幻日環と120度幻日が見られました!(後日アップ)

6月1日は環水平アークと22度ハロがくっきりとみられましたが、6月7日はもっともっと出現頻度が低く、太陽を串刺しするような「幻日環」と「120度幻日」が、大館市で見られました。 その後、環水平アークと22度ハロも不完全ですが見られました。

時間がないので後日紹介します。
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by yt-otenki | 2011-06-07 22:57 | 大気光象

環水平アークと22度ハロ

6月1日10:30ごろから12時ごろにかけて、大館市で①環水平アークと②22度ハロ(内暈)が出現しました。
私は、外回りで取り込み中だったため、消えかかっている②しか見ることができませんでした。 かなり明瞭に出たようなので、うーん、残念!

22度ハロの方は年間数十回は見られるので珍しくはないのですが、環水平アークのほうは、頻度が相当落ちるので、見ることができたら、ラッキー!です。

連れによると、イヤイヤ期絶頂期の娘が、窓の外を見て「虹!、虹!」と教えてくれたそうです。

その時の写真がこれです。

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ちなみに、過去の環水平アークと22度ハロの同時出現時の写真はこちらに載せています。
2004年
2005年
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by yt-otenki | 2011-06-01 23:59 | 大気光象

顕著な内暈(22度ハロ)出現

6月29日正午ごろ、顕著な日暈が出現しました。
今回の日暈は、太陽を中心として視半径22度のところ現れる内暈(22度ハロ)です。

これはもっともよく出現するタイプの日暈で、私は年に数十回くらいは見かけています。
ところが、今回ほどはっきり、くっきりと出現し、輪の内側が暗くなっているのを見たのは生まれて初めてでしたので、ご報告します。

日暈は、上層に薄い雲(氷晶で構成されている)が広がるとき、その氷晶で太陽光が屈折(色により屈折率が異なる)し、太陽光に含まれているさまざまな色が分離して、出現するものです。

観天望気としては、暈が出現すると天気は下り坂に向かうことが多く、天気が崩れる予兆として知られています。今回もその後天気が崩れました。



写真1枚に収まりきらない大きさです。
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写真2枚に分けて撮影し、合成してみました。
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下の方には、短いですが、水平にうっすらと虹色の帯が見えます。これは環水平アークの一部であるかもしれません。環水平アークであれば、条件がよければ方位角にして最大108度まで広がり得ます。環水平アークでないとすれば、外暈(46度ハロ)の一部である可能性もあります。今回は、ほんの一部しか見えませんでしたので、どちらかの判断はできませんでした。

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大気光学現象の場合、出現する場所はほぼ決まっています。あらかじめ知っていると、すぐに探すことができて便利です。

内暈:太陽の位置を起点に視半径22度の同心円
外暈:太陽の位置を起点に視半径46度の同心円
幻日:内暈と、太陽の中心を通る水平線との交点
タンジェントアーク:内暈と、太陽の中心を通る鉛直線との交点
太陽柱:太陽の中心を通る鉛直線上
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by yt-otenki | 2010-06-30 23:59 | 大気光象

上端接弧出現! 

先週末は1か月ぶりの連休。年度末で超多忙につき、この先の連休はいつになることやら・・・。
17時30分ごろ外勤に出たとき、西の空に上端接弧(上部タンジェントアーク)が出ていました。でも、とても薄かったため、同僚は判別できなかったようです。

今日のように、太陽が地平線近くにある場合、日暈(22度ハロ)の環の上端にV字状の光が接するように見えます。ブーメランのように?かぶとのように? 

もう少し色が濃く見えればよかったのですが・・・惜しい!
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by yt-otenki | 2010-03-24 23:59 | 大気光象

光芒 

先日、雲の隙間から太陽光線が上下方向に(放射状に)、あふれ出ていました。
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光芒と呼ばれています。 
太陽の力強さを感じさせられます。


雲が緑や赤に染まる彩雲も一瞬現れました。
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by yt-otenki | 2010-02-01 23:59 | 大気光象