北東北発 気象予報士&防災士によるブログ。忘れたころに、たま~に更新してます


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カテゴリ:防災( 30 )

台風24号の進路予想比較 10月7日

非常に強い勢力の台風24号 沖縄地方を通過し8日夜には北九州に接近 その後、日本海を北上して東北地方へ 

各国の進路予想を紹介します。

東北地方へ1番早く到達する予想をしているのが米軍の予想。三沢基地への最接近を9日24時としています。その次が韓国気象局。10日3時には八戸沖に達する予想。日本の気象庁は10日15時に岩手県沖と予想されています。

日本海で温帯低気圧に変わってから東北地方に接近する見込みですが、「台風でなくなった=安心」では、まったくありませんので、引き続き注意が必要です。

日本気象庁(20時発表)
d0021097_22153825.png


日本気象庁(21時発表)
d0021097_221737.png


米軍合同台風警報センター(JTWC)  (18時)
d0021097_21432228.gif


台湾中央気象局 (15時)
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韓国気象局  (15時)
d0021097_21542831.png

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by yt-otenki | 2013-10-07 21:55 | 防災

台風24号の動き 6日時点の予想

台風24号は、9日に日本海で温帯低気圧に変わった後 9日深夜に東北地方を横断する見込み。 

台風に寒気が入り込み温帯低気圧化したと言っても、一般的に安心できる要素は全くありません。常に最新の情報をチェックしてください。

(今のところは、寒気が弱いためか、温帯低気圧になった後、、9日から10日に再発達して猛威をふるうような予想にはなっていませんが、逐次、最新情報で確認したほうが無難です)

※米軍予想によれば、三沢基地には9日23時(JST)に最も近づくようです。

日本気象庁進路予想図(6日21時JST)
d0021097_22462153.png



米軍合同台風警報センター予想図(6日18時JST)
d0021097_22465610.gif

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by yt-otenki | 2013-10-06 22:57 | 防災

機能不全のLED信号

省エネということで全国で導入が進んでいるLED信号。

これが雪国に混乱をもたらし、事故を誘発しかねない状況になっています。

LEDは発熱量が少ないため、信号機表面に付着した雪が解けなくて、青なんだか赤なんだか、まったく見えなことがあるのです。

進行方向の信号が見えないときは、普通であれば、左右の信号を参考にしますが、写真のように、左右の信号が見えない交差点もあるわけで、こういう時は、停電の時のように、恐る恐る前へ出るしかありません。怖いです。

たまに、警察が来て、長い棒で信号機表面の雪を落としていますが、焼け石に水。警察だって、四六時中、見張ってるわけにも行かないですし、雪を落としたって、次から次へと付着してくるわけだし、ほんと、手間のかかる信号機です。1回出動するごとに、時間も労力も喰うわけですし、コストパフォーマンスが悪そう。

氷点下になったらヒーターが作動して雪を解かすような設計のLED信号機は、まだ実用化されていないんでしょうかねえ。 そんなに難しいことはないような気がするのですが・・・。
この製品は、まだまだ、改良の余地が大きくありそうです。

車のLEDライトも雪を解かさなくて、雪が降っているときに走行していると、ライトがどんどん暗くなって危険といったた声がきかれます。熱線を入れるとか、ヘッドライトウォッシャーをつけるとか、改良の余地が大有りで、これも、信号機と同じで、まだまだ商品としての成熟度が低いということななのでしょう。(欧州車にはヘッドライトウォッシャーなどが搭載されているようです。)

北日本に首都があれば、もっと速やかに、その辺の製品開発が進んでいるような気がします・・・。

今日は、省エネ(経常費削減?)が安全を脅かしている事例でした。

d0021097_2312411.jpg


このとおり、信号が青なのか赤なのか、まったく分かりません。
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大館市のLED信号機
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by yt-otenki | 2013-01-09 23:51 | 防災

鷹巣でドカ雪

29日夜遅くから30日昼にかけて、秋田県北部では所々で大雪に見舞われました。大館の我が家では一晩で30cm積もりました。鷹巣は24時間で51㎝の降雪を記録。積雪が一時130㎝を超えました。 明日以降、上空にまた強い寒気が入ってきます。こまめに気象情報の確認をしたほうがよいと思います。

ところで、気象庁の秋田レーダーは、機器更新のため、しばらく休止しています。現在、秋田県北は、函館レーダーでカバーしていますが、これまでと見え方が違うかもしれません。見るときは、ご注意を。
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by yt-otenki | 2012-01-30 23:05 | 防災

タイの大水害

TVでも報道されているとおり、タイのチャオプラヤ川流域は大規模な水害に見舞われています。
これは、インドシナ半島周辺の夏のモンスーンが平年より活発で、雨季の6月から9月にかけて、広い範囲で平年より雨の多い状況が続いたことに原因があるようです。

日本の場合は大雨が降っても河川の流れが急なので、すぐに排水されてしまいますが、勾配のない平原を流れる大河の場合は話が違います。洪水慣れしている人が多いとはいえ、今回は首都も広範囲で浸水しています。何カ月もこの状況が続くようであれば、産業活動にさらに大きな影響が出そうで、大変心配です。

バンコクに住む私の友人(タイ人)は、10/23時点で土のう袋やコンクリートブロックを用意して自宅の浸水に備えていたそうですが、27日には、とうとう家を出て地方に避難をしたとのことです。このような経験は初めてだとのこと。

東日本大震災のとき、タイは発電所をまるごと日本に送ってくれました。今回は私たちが何かできることをする番ですね。


下記降水分布の図は、タイ気象局WEB SITEより引用


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↑タイ国月降水量分布(7月) 


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↑タイ国月降水量平年値との差(7月) 


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↑タイ国月降水量分布(8月) 


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↑タイ国月降水量平年値との差(8月) 
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by yt-otenki | 2011-10-29 23:59 | 防災

放射性物質飛散予測 (続き)

前回の記事で、国内では放射性物質飛散予測が公開されていないことについて書きました。

情報が公開されないことについては、各界から批判が集まっているようで、今日、枝野官房長官が気象庁に放射性ダストの飛散シミュレーションの結果を公表するように指示をしたようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110404-00000633-fnn-soci
今さら、遅いという気がしますが・・・。

気象庁は現状で黄砂の飛散予測をWEBページで公開していますが、同じような感じでの公開になるのでしょうか。

参考URL http://www.jma.go.jp/jp/kosafcst/index.html


飛散予測が公開されていれば、水道水の汚染も事前にその可能性を想定できていたはずであり、いたずらに恐れず、自治体や住民もそれなりに構えることもできていたのではないかと思います。
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by yt-otenki | 2011-04-04 23:59 | 防災

放射性物質の飛散予測

福島第一原発から放射性物質の放出が続いていますが、どの時刻に、どこに、どれだけの量が飛散しているのかについての情報が、国内機関からは公表されていません。テレビなどでも報道されていません。

実は、気象学会の会長からは、会員向けに、次の文書(3/18付)が通知されています。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/msj/others/News/message_110318.pdf
(これは気象学会のメーリングリストでは3/20に配信、気象学会のHPでは3/21に更新)
内容の解釈はお察しください。
原子力安全委員会では緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の計算結果を一度だけ公表したことがありますが、その後まったく音沙汰なしです。その意味の解釈はおまかせします。
http://www.nsc.go.jp/info/110323_top_siryo.pdf
この文書の最後にSPEEDIの説明書きがあり、緊急時は、このシミュレーションにより、自治体等が周辺住民の防護対策を迅速に検討できるとあります。
果て、みなさん、迅速に検討できましたでしょうか。

放射性物質の放出量がはっきりしないなど初期設定が確実でないことを理由に計算結果を公表していないのだという話が漏れてきますが、事故が発生するなどの緊急時は、そもそも短時間で放出量などを定量的に見積もることはできないのではないでしょうか。これでは、いざというときに、使い物になるのかどうか・・・。

国内のテレビでは、放射能汚染の状況について、「ただちに健康に被害を及ぼす値ではない」だとか「太平洋に拡散して相当程度薄まる」などといっています。確かに、急性の病気にはならないかもしれませんが、「長い目で見れば、何年もしてから影響が出てくるかもしれない」と、とらえることができます。

食物連鎖で、クジラやマグロなどの大型動物へはどんどん蓄積されていきます。

こんなときは東電などの当事者や当事国の情報だけではなく、客観的判断のできる他国の情報が貴重な情報入手源になります。

例えば、放射性物質の拡散シミュレーションについては、下記が参考になります。
フランスやドイツでも公開していますが、ノルウェイのものが一番見やすいと思います。


①The Norwegian Institute for Air Research (NILU) ノルウェイ大気科学研究所
http://transport.nilu.no/products/fukushima
上記ページの中ほどに選択できるボタンがあります。

下記の量について、日本域、アジア域から、北半球域まで5段階あり、3時間後毎に4日ほど先まで予測されています。
Total Column I-131
Surface Concentration I-131
Total Column Cs-137
Surface Concentration Cs-137
Total Column Xe-133
Surface Concentration Xe-133

これによると、4月7日深夜から8日朝にかけて北東北に放射性物質が飛散するようです。
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by yt-otenki | 2011-04-03 23:59 | 防災

未曾有の事態 3.11

日本 未曾有の事態。
被災された皆様には、謹んでお見舞申し上げます。


M9.0の規模、"長時間"にわたる地震の揺れ、巨大津波、原発建屋の爆発及び放射性物質の流出・・・
立て続けに起きた想定外の規模の事象に、50~100年に一回の災害に備えてきた私たちは、ただ茫然と立ち尽くし、なすすべもありませんでした。(今回の災害は1000年に1回の規模という人もいるようです)

明治三陸津波のときは2万人の死者・行方不明者が出ましたが、今回の人的被害の規模はそれ以上になる可能性があります。

地震発生数日後のBBC World news は30分のニュース枠のうち天気予報の数分を除く全ての時間を日本の地震のニュースに割いていました。スタートは福島原発の爆発の映像からでした。

今回、巨大地震、津波被害、原発の水素爆発の映像が、世界中を震撼させました。私のところにもFB等を通じて安否を気遣うメッセージがいくつも寄せられました。

本震災では100以上の国と地域から支援の申し出があったそうですが、特にお隣の台湾では、支援ムードがすごく高まっていて、台湾のTV局主催のチャリティー番組では一回の放送で20億円以上の義援金を集めたそうです。本当にありがとうございます。

私の居住地である大館では、30時間程度の停電と上水道の供給が一部でストップしただけにとどまり、大きな被害はありませんでした。

ただし、ここ1週間くらいは物流が滞っており、ガソリン、灯油、加工食品等が品薄になっています。生鮮品は十分に供給されています。

油類の不足により、宅配便が休止し、路線バスの運行が朝晩だけになり、可燃ゴミ以外の収集がストップし、可燃ごみの収集は週1になりました。

地方では、ガソリンは食料の次に大事なものです。これがないと出勤も買物も通院もできません。不要不急の運転は控えたいと思います。

また、東北電力が計画停電の実施を発表しましたが、やるといったら、途中でやめないで実施して欲しい気がします。私たちは24時間を超える停電を経験し、ノウハウを身につけました。停電に対する覚悟はできています。直前で見送られると、かえって社会が混乱します。

ps. 日本の地上波のTVで流されている映像は、人に不安を与えず、社会を混乱させないように厳しくフィルターにかけられたものだけが流れていると思いますが、実際の現場は、もっと悲惨な状況であったと思われます。人や車が水に呑み込まれ、流され、慌てふためき、阿鼻叫喚の世界だったのではないでしょうか。太平洋沿岸の皆様には、言葉のかけようもありませんが、心からお見舞い申し上げます。
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by yt-otenki | 2011-03-20 23:59 | 防災

台風18号に備える

台風18号接近中。
「備えあれば憂いなし」ということで、備えたいと思います。

備えがあればあるほどいいわけですが、なかなかそこまでできない事情もあるという方は、これだけでもしてみてはいかがでしょうか。

1. 家周りの飛びそうなもの、倒れそうなものを撤去する。
2. 懐中電灯を用意する(電池も)
3. 携帯の充電をしておく


また、悪天候のときは不用意に山間の峠道などを通ったりしたくはないものです。土砂崩れ、落石、倒木などに巻き込まれる可能性があります。

必ず最新の台風情報を確認したいものです。
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by yt-otenki | 2009-10-07 23:59 | 防災

緊急地震速報がとても有効でした!

6/14 8:43ごろに発生した岩手県・宮城県内陸地震では、緊急地震速報がテレビで流れました。

私は出勤していましたが、自宅にいた連れと子供は、テレビで「緊急地震速報」を見て、すぐに、テーブルの下に隠れ、地震が来るのを待っていたとのことです。 しばらくすると揺れ始め、「緊急地震速報」の有効性を強く実感したようです。

5秒でも10秒でも前もってわかると、火を止めたりと、安全なところに移動したりとか、いろいろと行動をとれるものです。減災に向けて、日本は一歩進んだ世の中になったことが実感されました。

「緊急地震速報」のしくみ上、震源近くでは、当然、「緊急地震速報」は、間に合いません。これをもって、この速報は、役に立たないと言い放つ人がたまにいますが、とんでもない話です。

震源付近において、揺れより「緊急地震速報」を早くするなどということは、そのしくみ上あり得ないことだからです。

緊急地震速報について詳しいことはこちら(気象庁)
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by yt-otenki | 2008-06-14 23:59 | 防災