北東北発 気象予報士&防災士によるブログ。忘れたころに、たま~に更新してます


by yt-otenki

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

カテゴリ

全体
お天気
大気光象
生物・季節現象
シビアな現象
大気現象
自然
防災
高温・低温

世界の天気
地元ネタ
トンボ
misc
家庭菜園
今日のソフトクリーム
雑感
風穴


今日のアップルパイ
お天気教室
天文
生物

タグ

(104)
(69)
(39)
(38)
(35)
(26)
(21)
(20)
(18)
(16)

以前の記事

2017年 08月
2016年 05月
2016年 01月
2015年 11月
2015年 09月
more...

記事ランキング

外部リンク

ミックスチャットはコチラ

ブログジャンル

科学
東北

画像一覧

その他のジャンル

枯れ木の林は最高

落葉樹の林は冬の間、葉が落ちるので、枯れ木になります。

「枯れ木」ときくと、一見寂しく感じますが、葉がないので、林床にまで太陽の光がさんさんと注ぎ、林内はとても明るくなります。林床には反射率の高い雪が積もっているので、なおさら明るさを増します。

いいですね~。好きです。冬の落葉樹林は、見通しがよく、すっきりとしていて散策に最適です。ノルディックスキーをしている人もいます。澄み渡るような青空だと、とても気持ちがいいです。
d0021097_22114919.jpg


林床で生きる植物は、林内の雪が消える春から、高木の葉が芽吹き生い茂る初夏までが、太陽光を享受できる唯一の時期です。こういった植物は、「積雪量」と「春の気温」の二つの微妙なバランスで、その年の生育の具合が決まるんでしょうね~。 例えば冬の雪が多く、春の気温が高い場合、どういう影響が考えられるかというと、

雪解けが遅れる→地上へ芽が出るのが遅れる→しかし春の気温が高いため既に高木の葉が生い茂っている→林内に太陽光が注ぎにくい→林床の植物は十分な日照を得ることができない。

逆に、冬の雪が少なく、春の気温が低い場合だと、十分すぎる日照があり、全く異なる環境になるんですね。

***************

ここ数日朝はマイナス10℃くらいまで気温が下がっていましたが、今のところ今年は雪は少なく、かまくらは作れそうもありません。今年は秘密基地だけで終わってしまうのかどうか・・・・・・
d0021097_2216752.jpg

[PR]
by yt-otenki | 2008-01-20 23:59 | お天気