北東北発 気象予報士&防災士によるブログ。忘れたころに、たま~に更新してます


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機能不全のLED信号

省エネということで全国で導入が進んでいるLED信号。

これが雪国に混乱をもたらし、事故を誘発しかねない状況になっています。

LEDは発熱量が少ないため、信号機表面に付着した雪が解けなくて、青なんだか赤なんだか、まったく見えなことがあるのです。

進行方向の信号が見えないときは、普通であれば、左右の信号を参考にしますが、写真のように、左右の信号が見えない交差点もあるわけで、こういう時は、停電の時のように、恐る恐る前へ出るしかありません。怖いです。

たまに、警察が来て、長い棒で信号機表面の雪を落としていますが、焼け石に水。警察だって、四六時中、見張ってるわけにも行かないですし、雪を落としたって、次から次へと付着してくるわけだし、ほんと、手間のかかる信号機です。1回出動するごとに、時間も労力も喰うわけですし、コストパフォーマンスが悪そう。

氷点下になったらヒーターが作動して雪を解かすような設計のLED信号機は、まだ実用化されていないんでしょうかねえ。 そんなに難しいことはないような気がするのですが・・・。
この製品は、まだまだ、改良の余地が大きくありそうです。

車のLEDライトも雪を解かさなくて、雪が降っているときに走行していると、ライトがどんどん暗くなって危険といったた声がきかれます。熱線を入れるとか、ヘッドライトウォッシャーをつけるとか、改良の余地が大有りで、これも、信号機と同じで、まだまだ商品としての成熟度が低いということななのでしょう。(欧州車にはヘッドライトウォッシャーなどが搭載されているようです。)

北日本に首都があれば、もっと速やかに、その辺の製品開発が進んでいるような気がします・・・。

今日は、省エネ(経常費削減?)が安全を脅かしている事例でした。

d0021097_2312411.jpg


このとおり、信号が青なのか赤なのか、まったく分かりません。
d0021097_23121910.jpg

大館市のLED信号機
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by yt-otenki | 2013-01-09 23:51 | 防災